リンドウの苗や切り花の販売価格はいくら！？

リンドウは、部屋のインテリアのアクセントとして飾ったり、敬老の日のプレゼントでも人気のある花です。切り花で購入する場合は、1本いくらといった値段のものから様々です。そこで、リンドウの苗や切り花の値段はいくらぐらいなのかを調べました。

リンドウの苗の価格はいくらぐらい？

リンドウの苗の価格は、リンドウの種類によって値段の幅が出ます。一般的に600円台からで数千円するものもあります。ただ、リンドウは多年草です。

うまく苗を育てることができれば、次の年にも花を咲かせることがはできます。春の季節になって新芽が見えてきたら、新しい用土を用意して苗を植え替えれば花が咲きます。

ポイントは、日当たりのよい場所で、極端に乾燥させないように水やりを適切に行えばしっかり育ってくれます。ただし、リンドウは暑さには弱いので、夏の暑い時期は日陰に移動させたほうがいいです。

また、鉢植えに移し替える時には、苗よりも一回り大きな鉢を用意しましょう。もともと根についている土を残しておいてそのまま植えるようにします。注意する点は、涼しい時間帯の朝か、夕方にたっぷりと水を与えますが、水やりは根元に注ぐようにして花や葉に水が掛からないようにすることです。

湿度が高くなったり花や葉に水がかかるとカビが生えたり葉が傷む原因になります。少しでもリンドウを楽しめるようにリンドウの花が咲き終わったら、その花は摘み取っておきましょう。そのままにしておくと、花の数が少なくなってしまいます。花を摘み取る時には、手で付け根から摘み取るのがコツです。

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切り花の販売価格も相場にはかなり幅があるため、一概にリンドウの値段は言えないところがあります。これは他の花にもいえることで、花には値段がいくらという基準がありません。

市場に出荷されていく花には、等級といったランク付けがされるようなので、その品質の状態が値段に関わってきます。さらに天候状態などによっても変わってきますが、一般的にリンドウの切り花は、フラワーショップや通販などでも異なりますが1本140円～200円前後程度が目安になっているようです。

また、花の大きさによって値段が変わったり、リンドウの最盛期などピーク時期によっても値段に差が出るようです。

秋になると、花屋の店先をきれいに彩るリンドウ。この時期は、購入する人も多いことから切り花の値段が上がる傾向にあるようですが、リンドウなら本数が少なくても十分楽しめますよ。