私たちの生活には植物が身近に色々ありますよね。
部屋の中で観葉植物を育てている方、畑や田んぼで農作物を育てて収穫している方。
やはり、植物を見ると癒し効果があるように思います。
お花が咲くような植物だとなお咲いた時にうれしいですよね。
そんな、お花が咲いていい匂いのするラベンダーを育ててみませんか?
ラベンダーの水やりは時間が決まっているの?
ラベンダーはシソ科の植物で病気や虫に強いことが多く初心者の方にもおすすめの植物です。
よくラベンダーの芳香剤や、石鹸なども目にしますし、お花が咲くことがとても楽しみですよね。
でもやはり、植物を育てることは行わなくてはいけないもの、注意しなくてはいけないことがあります。
まず、どんな植物や、生き物でも基本的に水は必要ですよね。
ラベンダーにも水はとても必要ですが、少し注意することがあります。
土が乾いたら、鉢やプランターなどの植えている容器の底から水が出るぐらいまでたっぷり与えてください。
その時の注意は土に水をかけてくださいね。ラベンダーには直接かからないようにしましょう。
表面のみ乾いているという場合もありますので、確認してから水を上げてくださいね。
どうしても、ラベンダーは乾燥を好む植物ですので、与えすぎはよくありません。
また、夏はひどく乾燥させすぎないように、冬は雪が積もらないように、与えた水が凍らないように気
を付けてあげてください。
ラベンダーの水のやりすぎはだめ?
ラベンダーはうまく育てると、何年も多年草の様に花をきれいに咲かせてくれますが、やはり管理のやり方で枯れてしまう
こともあります。
その枯れる原因として一番多いとされていることは、根腐れを起こしている、ということです。
根腐れは、水の与えすぎや、土の中の根っこが込み合い、土に水分が多く残っている状態が続き、空気が循環しない時に根っこが腐ってしまうことです。
こうなってしまうと、徐々に枯れてしまうので、水のやりすぎ、根っこが密集しすぎには注意してくださいね。
(まとめ)
ラベンダーは病気に、害虫に強く、また匂いや花がきれいに咲くことも含めて初心者にお勧めの植物です。
しかし、やはり育て方一つで病気になったり枯れてしまうこともありました。
ラベンダーは乾燥を好む植物のようですので、ちゃんと土が乾いていることを確認してから水を与えるようにしたいですね。
うまく育てると何年もきれいな花を咲かせてくれるラベンダー。
大切に育てて毎年のお花の楽しみとしたいものです。