キンギョソウの花をご存知ですか?

この花を知らない人でも、名前から何となく金魚に似た形や見た目の花を想像できると思います。キンギョソウはカラーバリエーションが豊富で丈夫で育てやすく、ガーデニングで人気の植物です。

今回はキンギョソウの花の特徴をご紹介します。

キンギョソウ 花 特徴

【キンギョソウの花の特徴は?】

キンギョソウは南ヨーロッパや北アフリカに分布する植物で、本来は毎年花を咲かせるのですが株が傷みやすいので一年草の仲間に分けられます。しかし花が終わるとガクの中にたくさん種を付けるので、その種で翌年もきれいな花が育てられます。

名前の「キンギョソウ」は、金魚の形と花の形が似ていることから付けられました。草丈は20cm程度の短いものから1mを超えるものもあります。繊細なイメージもありますが寒さ暑さの両方に強いため、春や秋に咲くイメージがありますが四季咲き品種もあります。

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【キンギョソウの花はどんな構造になっている?】

キンギョソウの花は、構造に特徴があります。

ひらひらとした花びらは普段は中が見えないように閉じていて、その中に雄しべ雌しべがあります。特定の蜂などの昆虫がキンギョソウの花びらにとまったとき、下の唇弁が開いてパカッと口を開けたような状態になります。これは指で唇弁を開けても開くのですが、何かの動物が噛み付こうとして口を大きく開けている姿に似ています。

キンギョソウはふだん花弁を閉じて雄しべと雌しべを守り、蜂などが来たら口を開けて花粉を運んでもらうようなシステムになっています。

【まとめ】

キンギョソウは春に咲く花のイメージを持っている人が多いかもしれませんが、園芸用の品種が多数改良されて最近は四季咲き品種のキンギョソウも珍しくなくなりました。ガーデニングでキンギョソウを育てる人も、品種の違うキンギョソウの種を複数揃えて秋や春に種を蒔くと四季を通して楽しめます。

キンギョソウの花はいつも雄しべと雌しべを花弁を閉じて守っていますが、蜂などが来ると口を開けて花粉がある場所へ導いてくれます。キンギョソウは蜂がたくさん飛ぶ初夏から秋にかけて咲かせておくと、喜んでたくさん飛んできてくれます。