カスミソウってどんな花か分かりますか?カスミソウと聞くと白い花をイメージする人も多いかもしれません。しかし、種類によっては白だけでなくピンクや赤色のものもあるようです。全国には、100種類~150種類ほどのカスミソウがあり、日本では3種類のカスミソウを見ることができるようです。そんなカスミソウの種の摂取時期はいつなのでしょうか?それでは今回は、カスミソウの種の摂取方法や時期についてご紹介します。

かすみ草 種 採取 

【カスミソウの種はどうやって摂取するの!?】

カスミソウの種は摂取せず、花が咲き終わったら株の根元まで切ります。そうすると5月から7月頃に花を咲かせます。

 

・苗の選び方

カスミソウの苗を選ぶ際には、下の葉がしっかりとつき、茎が太く、根腐れを起こしていないものを選びます。

 

・種まき

カスミソウの種まきには、春まきと秋まきがあります。春まきは、2月~3月頃の20℃前後に蒔き、秋まきは9月~10月頃に蒔きます。種まきには、バーミキュライトを使用すると発芽しやすいのでおすすめです。

 

・植え付け

植え付けを行う際には、春は2月~3月、秋は10月~11月頃までに行います。植え付けをする場所は、水はけや風通しが良い場所、湿気の少ない場所がおすすめです!カスミソウは、湿気が苦手な植物です。カスミソウは、種類によって背丈が変わってくるので、その種類によって適した場所に植えてあげるとよいそうです。

 

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・仕立て方

種類によっては、背丈が1m以上になるものもあります。大きくなるものは風などで茎が折れてしまったり、倒れてしまう可能性があるので支柱を立てて対策してあげます。

 

・摘芯・摘果

3月頃に出てきた新芽の先を切ると、花芽が増えるようです。

 

・剪定・切り戻し

花が終わったら株の根元まで切り、5月~7月頃に花が咲くそうです。

【まとめ】

今回は、カスミソウの種の摂取方法についてご紹介しました。カスミソウの種は摂取せず、花が終わったら株の根元まで切り、次の花が咲きやすくするそうです。カスミソウは、春まきと秋まきがあるようです。カスミソウは種類に関わらず湿気の嫌う植物なので、株が蒸れないように注意しなくてはなりません。植え付けをする際には、水はけがよく、それ以降は湿気が少なく風通しの良い場所に置いてあげることをおすすめします。