アルストロメリアを育てたい!けれど苗と球根はどちらを購入した方がよい?初めてアルストロメリアを育てる場合、どちらが育てやすいのでしょうか?

ご自分に合った方法でぜひ育ててみて下さい。球根と苗についてご紹介します。

アルストロメリアの苗と球根の育て方

アルストロメリア 苗 球根

まず初心者の方は苗から育てることをお勧めします。

球根の場合は植える深さや植える向きなどもあり、芽が出るまでも肥料や水やりがありますが、苗の場合はそのままポットから鉢や地植えに植え替えるので植え付けがしやすいのが理由です。

お花屋さんなどでも球根よりも苗の販売が多いと思うので手の取りやすさも苗の方がよいでしょう。ネットであれば球根も販売されているのでチェックしてみて下さい。

植え付け時期は春と秋になります。球根は早めに植え付けることで根がしっかり張り、元気な花が咲きます。

苗はポットよりも大きめの鉢を用意し植え付けます。

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植え付けが終われば育て方はあまりかわりませんが、球根の状態によっては花が咲かない場合もあるので苗からの方が育てやすいでしょう。

水やりの方法や肥料の与え方は同じで水は土の表面が乾いたらあげるようにし、肥料は花が咲くまでは定期的にあげ、花が咲いた後はあげません。

休眠期には水やりも肥料もあげないようにし、土が完全に乾かない程度に管理します。早くお花を楽しみたい方や初めてで少し不安という方は苗からぜひはじめてみて下さいね。

元気な花がたくさん咲きますように。自分で育てた花からまた球根ができるととても愛着が湧きそうですね。

まとめ

初めての方は苗からの方が簡単で安心して育てられると思います。でも球根からでもそんなに難しくないので球根から育てたいという方はぜひチャレンジしてみて下さい。

種からの場合は花が咲くまでにかなり時間がかかるのではじめはやはり、苗か球根から始めると良いでしょう。

1年無事に咲くと今度はその花が終わった後の球根でまた株分けができるので来年の楽しみになりますね。毎年綺麗な花が咲きますように。