アイビーは「ヘデラ」「キヅタ」と呼ばれることもあるようです。暑さや寒さに強くちょっとしたことでは枯れることはありません。どんどん生長するので、家の壁に巻き付けて育てている人も多いようです。

外だけでなく室内でも棚の上や本棚などにも飾れることから人気を集めています。

そんなアイビーはどうやって育てればいいのでしょうか?

今回は、ハートの形をしたアイビーの育て方についてご紹介します!

ハートの形をしているアイビーの育て方は?

アイビー ハート 育て方

アイビーは水をたっぷり吸う植物なので、定期的に水やりをしてあげれば元気に健康に育ってくれます。

ちょっとしたことでは枯れることはありませんが、水が不足した状態が続いてしまうと枯れ始めるので水だけは不足しないようにする必要があります。

●水のやり方

4月~10月は、土の表面が乾いたら鉢の底から水がこぼれるくらいたっぷりの水を与えます。11月~3月は土が乾いたかなと思ったときに与えればよいそうです。

真夏など気温が低い朝方や夕方に与えてしまうと水の温度が低くなってしまうので日が昇ってきた午前中に与えると良いそうです。

●肥料のやり方

アイビーには基本的に肥料を与えなくても枯れにくく、土に養分が含んでいる場合には必要ないようです。

しかし、もっと葉っぱを出したいという方やツルを生長させたいという方は5月~9月の間に肥料を与えると良いそうです。

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あまりツルを伸ばしたくないという人は、剪定する必要があります。アイビーは頬っておくとどんどんツルを伸ばし見た目も悪くなってしまいます。

4月~10月の間に好きな形に剪定します。アイビーはどこを切ってもすぐに生長するので失敗しても大丈夫です!

しかし、茶色く硬くなったツルは切らなくてはなりません。木質化といい、このような状態が進んでしまった部分には、新しいツルや葉は生えてこないので剪定してしまった方がよいようです。

まとめ

今回は、ハートの形をしたアイビーの育て方についてご紹介しました。アイビーは生命力が強いのでちょっとしたことでは枯れることはありません。

しかし、水はアイビーにとっても大切なようです。水が不足した状態が続いてしまうと、枯れ始め育たなくなってしまうので、水だけは定期的に与えることをおすすめします!