一生に一度の結婚式に使いたいと思っている花はありますか?主流なのは、花びらがぎっしり詰まったシャクヤクの花や、過度に主張しすぎない小さい花が集まったカスミソウなどが使われることが多いです。
ですが、純粋や清楚なという花言葉の意味合いを持つ、スズランの花をブーケにして使われる人もいます。
そんな一度きりの素敵なウエディングに、スズランの花をブーケとして添えてみてはいかがでしょうか?
スズランのブーケの値段は?
生花のスズランのブーケは2月中旬から3月の上旬くらいから販売が始まるところが多いです。3月の中旬ころから価格が2倍近くになるので、それぞれお店に問い合わせるのが確実です。
お店によって違いますが、季節限定ということで、2万円が主な値段となっているところが多いです。
5月後半になってしまうと4万円以上になるところもあります。
造花だと1万前後からあり、花冠とあわせて販売されているところもあるので、そろえて見ると、一段と純白のドレスが際立つのではないでしょうか。
スズランのブーケの意味と最適な時期とは?
フランスでは幸せをもたらす花として、ウエディングでも人気が高いです。
それはスズランの花言葉でもあるように、幸せを意味することからも選ばれることが多く、2011年では、ウィリアム王子とキャサリン妃のウエディングで、キャサリン妃が自らスズランのブーケを選んでいたことで、より一層スズランのブーケの話題が呼ぶようになりました。
ウエディングフラワーというと、もちろんなんでも良いわけではありません。近年は技術が進み、通年手に入れることができる花もありますが、その場合は価格の変動が激しいです。
いつでも手に入れられるといっても、やはり旬の花を楽しむのが一番です。
スズランはもちろん春の花として知られているので、3月から5月が最適な時期と言えます。
まとめ
スズランは清楚で可憐なイメージにぴったりです。ブーケだけではなく、髪飾りからウエディングに欠かせないリングピローにも使われることもあります。
深い意味合いもつスズランをウエディングに取り入れて、スズランの花言葉のように、幸せがたくさんの人に感じられると良いですね。