あじさいは梅雨の時期のお花です。雨の多い季節でもあるので、水やりの頻度や時間については、気になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、あじさいの水やりの頻度や時間について、調べたことをまとめました。

あじさい 水やり 頻度 時間 冬

あじさいの水やりの頻度は?

紫陽花はよく水を吸い上げる植物で、さらに乾燥を嫌います。鉢植えの紫陽花は、土の表面が乾いたら、鉢の底から水が流れ出てくるくらいにたっぷりとした水を与える必要があります。朝と夜の二回、土を観察し、土が乾いていたら水やりを行います。

ただし、カシワアジサイなどの過湿を嫌う品種もあります。その場合は、土の表面がしっかり乾いてから水やりを行うようにします。

紫陽花の水やりの時間は?

水やりを行う時間は、朝と夜の二回がおすすめです。朝と夜に土を見て、乾いていたら水やりを行います。雨が降っている時などは、地面が濡れているはずなので水やりをする必要はありません。

しかし、雨が降った日だからといってその日ずっと水やりをしなくてもいいわけではありません。雨がやんでしばらくしたら、土が乾いていないかを確認しましょう。夜の間雨が上がる見込みの場合は、寝る前に少し水をやると安心です。

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また、あじさいは適した肥料や活力剤などを与えると、たくさんの花を咲かせてくれます。ゆっくり効いて長続きする緩行性の肥料がおすすめと言われています。

花が咲いた後は、速効性の薄めた液体肥料を10日に1回程度与えると生き生きとしますよ。

あじさいの冬の育て方

紫陽花は冬になると落葉します。枯れたような姿になりますが、内部ではしっかりと、次のシーズンのための花芽が作られています。

冬の紫陽花は休眠期にはいっているので、休眠ざしという挿し木で増やすことが出来ます。前年に伸びた枝を2つ芽をつけて切り、すぐに赤玉土などの用土に挿します。

霜のあたらない窓辺などの温かい室内で育てます。上手く発根すれば、6月くらいに蕾をつけるので、鉢に植え替えることができますよ。

まとめ

いかがでしたか?今回はアジサイの水やりの頻度や時間、冬の育て方について調べたことをまとめました。アジサイは梅雨の花のイメージがありますが、雨の季節だからといって水やりをおろそかにすることがないように気をつけましょう。