クレマチスの花がちりかけてきている場合はどうやったら、また花が咲くようになるのか?

剪定の方法とは?どうするの?について話していきます。

クレマチス 花後

クレマチスの花が咲いた後の剪定は?

バランスよくツルを切るという剪定の作業がクレマチスを育てる上で必要な作業です。

クレマチスは、種類ごとに育てる場所が違うために、ツルを剪定の時期や方法がさまざまなのです。

時期を間違ってクレマチスのツルを切ってしまうと、ダメージを与えてしまいます。

クレマチスを購入したらまず、どの種類のクレマチスなのか確認して育てかたやどの環境の場所がいいのか確かめてくださいね。

クレマチスの剪定の時期とは?

クレマチスの種類によって剪定の時期をご説明していきたいと思います。

旧枝先の剪定の方法とは?

実は、花が咲く前の枝は残して置かないとダメな旧枝先なのです。

悲しくも残して置かないと花が翌年咲かなくなってしまうのです。

古いクレマチスのツルを残すようにしてくださいね。

4月から5月頃で花が咲き終わったあとには、新しい花の芽がでていないの

で、このときが剪定に適している時期なのです。

クレマチスの花の下の3センチから5センチを切ります。

着るときにあえて長めにツルを切ってしまうと翌年に花が咲かなくなるので注意しましょう。

次に新枝咲きの剪定についてです。

クレマチスの新枝咲きの剪定の時期は?

2月から3月と花が終わったころの5月から8月頃です。

新枝咲きの冬の剪定は、生え際から10センチから15センチくらい上のあたりからツルをバッサリと切っていきます。

バッサリ切ることによって、新しいツルは生えてきて、春から秋頃にかけて綺麗な花を咲かせてくれます。

クレマチスの花が7割から8割ぐらい咲き終わってしまったら、ツルの先の部分を3センチから10センチ切ってしまい形を整えてください。

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次に新旧枝咲きの剪定についてです。

クレマチスの新旧枝咲きの前の年に咲いたツルと新しく生えてきたツルにも、

花を咲かせることのできる丈夫なものが多いのが特徴です。

苗植えの時期から2年ほどたって成長してきたら、春と秋の時期に剪定することが必要になります。

2月から3月頃にツルを3センチから5センチくらいほど切って整えます。

5月から8月頃になったて7割から8割ぐらい花が咲き終わったら、3センチから5センチほど冬の時期と同じようにツルを切ります。

【まとめ】

いかがだったでしょうか?

クレマチスは、種類によって剪定の時期が違うみたいですね。

焦って早く切ったほうがいいのかと思って切ってしまうと、そのまま咲かなくなってしまうので、種類を確認してからどうやって育てていけばいいのか考えましょう。