クレマチスは、四季咲きと言われる花の1つです。

種類によって1年に1回スポット咲きする1期咲きのものから

長期間に渡って花を咲かせる四季咲きの種類があります。

クレマチスの種の採取方法や時期などご紹介したいと思います。

クレマチス 種 採取

クレマチスの種を採取する方法と時期は?

クレマチスは基本的には、花色がくすんできたり雄しべが散り始めたら

すぐに花がら摘みをするのが一般的です。

そのまま放置しておくと、種ができて株が弱ってしまう可能性が

高いためです。

しかし、あえて種までもっていき種から新しくクレマチスを

育ててみたいと言う方は、種を採取して育ててみましょう!

クレマチスは、ガーデニング初心者にも向いている植物なので

これからガーデニングをもっと深くやっていきたい方は、経験値アップにもつながります。

 

クレマチスの種の採取時期ですが、種類によるのですが開花時期が4月中旬~10月頃と言われており、開花時期を過ぎると花の色がくすんで咲いた後の花がらになります。

その花がらを放っておくと、モワモワっとした感じで種ができます。

種類によって、花がらの色が変わらない・・などあるかも知れません。

その場合には、花がらの長い毛の根元を見てみましょう。

根元に種があるかも知れません。なければ、すでに飛んで行ってしまった可能性があります。

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種があった場合、花がらをとって新しく鉢に植えてみましょう。

種に付いた綿毛はそのまま植えてしまっても、問題はないようです。

 

種からクレマチスを育てるのは、長い道のりです。

種を植えてから、発芽するまで約1年かかりクレマチスの種類にもよりますが

開花までは約2年半かかると言われています。

 

種からクレマチスを育てる場合には、根気よく一生懸命愛情をたっぷりと注いで育ててあげてください。

【まとめ】

クレマチスの、種の採取方法などご紹介しました。

種の採取を考えている方は、ご参考までに試してみてください。

 

クレマチスは、基本的には花がらを放置してしまうと株が弱ってしまう可能性もあるため、花を咲かせた後は摘み取ってあげるのが

最適ですが採取して種から育てたいとお考えの方は是非挑戦してみてください!

種からの育てるのは長い道のりですが、上手く育てられれば綺麗な

花を咲かせてくれるでしょう。