みなさんは、カルミアには多くの品種があることをご存じだったでしょうか?
お恥ずかしながら、私は、品種のことをは全然わからず、花の色の好みでカルミアを見ていました。
今回、カルミアについて調べていく中で、たくさんの品種があることを知りましたよ。
では今日は、カルミアの品種の中でも、カルミア・サラーについてお話していきたいと思います。
カルミアの品種でサラーについて詳しく教えて!
カルミアサラーを英語で表記するとKalmia latifolia `Sarah`と表します。
もともと、カルミアは、別名アメリカシャクナゲとも呼ばれ、北アメリカやキューバなどから大正時代に日本へやってきました。
それ以来、日本ではカルミアは大人気。とくに、このサラーという品種は花の色が特徴的で人気も高い品種になります。
カルミアは低木の常緑なのですが、このサラーはその中でも、少し背丈が高い種類かもしれません。
一般的にカルミアは高くても3メートルになるくらいですが、このサラーは5メートルになるものもあるそうです。
では、花の特徴についてお話していきますね。
カルミアの花はインクや白いものが多い中、このサラーの花の色は鮮やかな紅なのです。
カルミアの中でも1番赤に近い品種です。
北アメリカからやってきた品種ではありますが、日本の気候ともよく合いますので栽培はしやすい品種になりますよ。
花もほかのカルミアと同じように5月半ばから6月初めごろまで見ることができますよ。
先程、サラーは日本の気候に合っているとお話ししました。
もちろん家庭でも育てることが出来ますよ。
地植えでも、鉢でも育て方に変わりはありません。
しかし、地植えにしたほうが背丈は大きくなりやすいです。
水はけのよい、日当たりがよい場所を好むようです。
しかし夏の強い日差しでは、カルミアは弱ってしまいますので、鉢植えにすると場所を移動しやすく便利かもしれませんね。
まとめ
カルミアサラーは帆奈の色が鮮やかなことから人気のある品種です。
日本でも育てやすいようですのでぜひ、育ててみませんか?