植物に興味がある、庭に興味がある方は少し夢があるのではないでしょうか。
あこがれに近い感情で、イングリッシュガーデンにお庭にしたいなぁ、と。
業者にお願いすると、結構なお金が飛びますし、でも自分では難しそう、なんで。
でも、せっかくお庭があるのならば花や植物を植えたいですよね。
ラベンダーはいかがですか?
病気や虫に強くきれいでいい匂いの花を咲かせてくれますよ。
ラベンダーは庭でどうそだてるの?
ラベンダーはシソ科の植物で、原産は地中海沿岸などのほうになります。
ハーブの一種として料理や香りを楽しむために石鹸や芳香剤にも使われていることが多いです。
日本でももちろん愛されていて、観光地のラベンダー畑など見たことがある方もいらっしゃると思います。
ラベンダーは寒さには強いですが、高温多湿にはやや弱いです。地植えで日本でもラベンダーは十分育てれますが、
夏の過ごし方には注意が必要な時があります。
ラベンダーは日当たりと風通しの良いところで育てます。
土は水はけのよいように土壌改良を行い、植え付けてください。
ラベンダー、もしくはハーブ専用に土を販売していますので、それを使うこともお勧めです。
しかし、肥料などが多く入っている土は花が咲かなかったり、株が弱る恐れがありますので注意してください。
また、乾燥気味をラベンダーは好みますので頻回な水やりは、根腐れや病気のもとになることがありますので、土が乾燥していること
を確かめて、水やりをしてください。
また、冬は植物の成長が遅くなるため、すこし水やりを控えるほうがいいでしょう。
日本での最大の問題の季節は梅雨時期になると思います。
ラベンダーは高温多湿は好みませんので、雨は直接ラベンダーに当たらないようにしたり、風通しを良くするために適度に茎などを切り、管理をしてあげてください。
また、ほおっておくとすぐにラベンダーは茎が込み合ってくることがありますので、3月、6月、9月12月と、見た目と風通しのために剪定して整えてあげると成長しやすいです。
剪定した、花などもちゃんとハーブとして利用できますし、ドライフラワーなどにすると長く楽しめそうですよね。
(まとめ)
日本でも、とても人気のあるラベンダーですが、日本の気候でも庭で楽しめる植物でした。
どうしても高温多湿は苦手のようで、管理が必要になってきますが、ちゃんと管理できると毎年きれいな
花を咲かせてくれますし、色々利用もできそうです。
庭に空いているスペースがある方はぜひラベンダーを植えてみませんか?