観葉植物のグズマニアは、小型の品種から大型の品種まであります。どの品種も鮮やかな色が特徴ですが、その中から、観葉植物のグズマニア アイスクリームにスポットをあて、何色の花を咲かすのか、どんな特徴があるのかについてご紹介します。

グズマニア アイスクリーム

【観葉植物のグズマニア アイスクリームの花の色と特徴】

観葉植物のグズマニアは、中南米の熱帯雨林の着生植物として自生するパイナップル科のグズマニア属の植物です。どのグズマニアも、色が鮮やかで熱帯地域に自生する花として、南国ムードが溢れる雰囲気がありインテリアの一つとして人気の観葉植物です。観葉植物のグズマニアは品種が豊富で、最近海外から珍しい植物としてどんどん日本でも流通し始めています。

その中の一つが観葉植物のグズマニア アイスクリームという名前を持つグズマニアです。まだお店で見かけることは少ないかと思いますが、グズマニア アイスクリームの花の色は、鮮やかな赤い色やオレンジ系の色の花を咲かせます。

ただ、花の色といっても、実際は花のように見えている鮮やかな色は、花ではなく「花苞」です。グズマニアの実際の花は、この花苞の間に小さく咲いている部分を指します。つまり、実際の花よりも「苞」の方が目立っていて、観葉植物のグズマニアはこの鮮やかな色の「苞」を楽しく鑑賞するものです。

この花びらのように見える「苞」は、色があせることもなく最後まで鮮やかな色で育っていくので、観賞用としては人気があります。観葉植物のグズマニア アイスクリームの特徴は、葉の中央に縦の黄白色の縞模様で、熱帯植物にしては涼し気な印象を持たせる観葉植物です。

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観葉植物のグズマニアは、水やりをする時に他の植物とはちょっと違う特徴もあります。グズマニアは、葉っぱの根元部分が何枚か重なりあっていて筒のような形状をしています。グズマニアは、ここに溜まっている水を吸収しながら育っていくので、水やりはこの場所に与えて育てていくのが特徴です。

グズマニア アイスクリームの水やりも、この筒状の部分に水を与えて育てていきます。観葉植物のグズマニアは、熱帯地域で元気に育つので高温多湿の気候を好みますが、一方で、寒さを苦手とする特徴も持ち合わせています。観葉植物のグズマニア アイスクリームは、ちょこんとチェストの上に乗せるだけで、一気にトロピカルな南国ムードが部屋に立ち込めて可愛いですよ。

まとめ

観葉植物のグズマニア アイスクリームの花後は、子株を切り取って育てていけばまたいい花を咲かすことができます。

では、観葉植物のグズマニア アイスクリームの花の色と特徴についてまとめてました。

□観葉植物のグズマニア アイスクリームの花の色と特徴

・鮮やかな赤い色やオレンジ系の色の花苞を咲かせる

・葉の中央に縦の黄白色の縞模様が特徴

・茎の筒状の部分に水を与えて育てていく

・高温多湿の気候を好み、寒さが苦手

観葉植物のグズマニア アイスクリームの子株は、色がついていなくても十分観賞用の観葉植物になるのも魅力ですよ。