ドライフラワーは生花を乾燥させて作るので、長期間お花の美しさを楽しむことが出来るのが魅力です。生花を育てるのが苦手な人でもドライフラワーは水やりのようなお世話は必要ないので安心で、インテリアにもピッタリです。基本的にドライフラワーは生花の茎をゴムで結んで逆さにして吊るしておくだけなのですが、お花によってドライフラワーに向いていない種類もあります。

今回はドライフラワーによく合うカラフルな、アネモネの花を使ったドライフラワーの作り方をご紹介します。

アネモネ ドライフラワー 作り方

【アネモネのドライフラワーの作り方をご紹介】

アネモネの花はドライにするのに向いているので、初めてドライフラワーづくりにチャレンジする人でもきれいな状態に仕上がります。

 

<アネモネを使ったドライフラワーの作り方>

  1. 材料(アネモネの花3本くらい・輪ゴム)を用意します。アネモネの花は大きく咲ききるちょっと前の1番お花がきれいに咲いた状態の物を用意します。
  2. 用意したアネモネの花の茎を輪ゴムで束ねます。たくさんの花を一緒に束ねると乾燥状態にムラができるので、3本以上は束ねません。
  3. 日の当たらない冬のベランダなど直射日光を避けた、風通しの良い所に逆さにして吊るします。
  4. 花の水分が抜けてカリカリになったら完成です。だいたい1週間程度で水分が抜けますが、吊るす環境によっては2週間ほどかかります。

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以上の方法で、アネモネのドライフラワーは簡単に作る事ができます。完成したドライフラワーを飾る時は、長持ちさせるために高温多湿を避けましょう。

【まとめ】

アネモネのドライフラワーの作り方を紹介しました。

水分が多いキク科の花などは色があせやすく、ドライフラワーに向いていません。しかしアネモネは他の花と比べても比較的自然の色が残りやすく、きれいな状態に仕上がりやすいです。

ドライフラワーをリビングなどに飾る時、埃がかぶりやすいのでご注意ください。埃をかぶったままにしておくと、カビが生えやすくなるので気をつけて下さい。