アルストロメリアには一季咲きと四季咲きがあります。四季咲きは冬場以外の春から秋に花が咲いている状態なので長い期間アルストロメリアの花を楽しむことができます。
四季咲きのアルストロメリアはどう育てたらよいのでしょうか?夏も休眠に入らないので枯らさないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
アルストロメリアの四季咲きの育て方についてみていきましょう。
四季咲きアルストロメリアの育て方は?
四季咲きのアルストロメリアは秋に苗が販売されます。9月頃に植えることでしっかり根を張ることができます。
花はだいたい4月ごとから9月頃まで楽しめます。肥料は春と秋にあげると良いでしょう。
長い期間花が楽しめますが、猛暑の時期には花が少し少なくなります。
四季咲きのアルストロメリアは寒さに弱いものが多いので冬場は室内で管理をお勧めします。室内管理の場合も日当たりの良い場所で育ててあげて下さい。暖房など直接風の当たる場所は避けましょうね。
地植えの場合はそのままで大丈夫ですが、霜に長く当たらないように気をつけて下さい。
冬を越すとまた春に芽がでて花を楽しむことができます。
湿度の高い時期は特に気をつけて管理してくださいね。梅雨時期には雨の当たらない場所によけて土も乾燥気味にすると良いでしょう。
休眠期に入ると水やりや肥料もお休みをして乾燥気味にします。目安としては葉が枯れた時が休眠期に入る時です。
害虫はアブラムシを見つけたらすぐに対処をするようにしてください。
休眠時期以外たくさんの花が楽しめますように。
まとめ
一季先の春と秋とは違い四季咲きは夏にも花が楽しめるアルストロメリアですが、猛暑になると少し花が減ってしまいます。
日に当たりすぎは弱ってしまうので半日陰で育てましょう。また湿度が高い時期にも通気性に気をつけて下さいね。
夏に花が減っても秋になるとまたたくさんの花が咲くので安心してくださいね。冬場の室内管理にも気をつけて春から秋までお花をたくさん楽しめますように。