紫陽花といえば雨の中にたたずむ花、梅雨の花というイメージがありますね。紫陽花の原種は日本に自生するガクアジサイです。花と言われている部分は装飾花で、花びらに見える物はがくです。ガクアジサイが日本が原種なのに比して西洋アジサイという種もあり、その他に品種改良したものもある。大体の開花時期は５月～7月の間とされていますが、その年の天候の影響にも関係あるので年によって多少の誤差があります。紫陽花が見ごろになるのは６月上旬から７月上旬が一般的となっていますが、これも多少の誤差があります。この時期は日本では梅雨の季節と重なるので、紫陽花は梅雨の花というイメージがある様です。
紫陽花の花の開花時期は？
アジサイの開花時期は一般的に５月上旬から７月上旬となっていますが、紫陽花にも色々品種があって、四季咲きという物（ミヤケトキワアジサイ、タイワントキワアジサイ等）もあります。これは秋にも開花する品種の紫陽花で、開花が遅れる品種もあるわけです。
そういうわけで、秋にも紫陽花を楽しめることができるのです。その品種によって開花時期は変わるという事がいえます。これらの紫陽花は通販でも売っていますが、できるだけ大きな店に行って買えば、色々な情報を得ることができます。
まとめ
一般的な紫陽花の開花時期は５月上旬から７月上旬ですが、これは日本原種の日本に自生するがく紫陽花とよばれるものです。また、四季咲き紫陽花とよばれる種の物もあり、これは四季咲き、あるいはトキワという名前がつく場合は秋にも開花します。ヒメあじさい、ミヤケトキワアジサイ、タイワントキワアジサイ等です。これらの時期は、５月～９月、または、６月～１１月です。また、遅咲きの紫陽花もあります。あじさいの品種は１００種類以上ありますし、中には品種改良されている物もあります。
開花時期はその年の気候にもよりますので、あじさいを見にいく計画があれば前もって調べておくといいと思われますので念頭においておきましょう。
