あじさいにカタツムリがいるのはなぜか?という事ですが、色々調べた所、カタツムリは別にあじさいの葉でなくてもブロックや家の壁や他の植物の葉っぱにもみられていて、特にあじさいの葉だけにかたつむりがいるというわけではないようです。そのへんを調べていきましょう。
かたつむりはあじさいになぜ生息するわけではないのか?
実際にはアジサイにはカタツムリはそんないに生息しているわけではないようです。
実はあじさいには、毒というものがあってかたつむりはそのことを知っているので、紫陽花の葉を食べないようになっているようなのです。また、別の説によると外敵から身を守るために、毒のあるアジサイの葉にいるともいわれています。よくいわれているのは、紫陽花とカタツムリは雰囲気的に似合っているということでよく一緒に使われているようですが、実際はカタツムリが紫陽花の葉に生育していることはないようです。それで、一般的にアジサイにはカタツムリというイメージガ広がっているようです。ということで、紫陽花の葉にカタツムリがいつもいるということは現実的にはないということです。
むしろカタツムリは草食であるので、雑草、樹木、果実等色々な植物を食べます。
個人的にカタツムリをよくコンクリートに引っ付いているのを見かけることが多いのです。調べてみると、カタツムリの殻の主な成分はカルシウムで、天風にさらされたコンクリートが表面から出した炭酸カルシウムをカタツムリは食べているということです。それでカルシウムを補っているのです
まとめ
あじさいにカタツムリが生息しているというのは、雨というつながりで勝手に作られたイメージだったのです。これはすごく意外ですね。アジサイの葉は毒をもっているのですが、色んな説があり、外敵から身を守るためにアジサイの葉にはかたつむりがいるということと、毒がある葉に近寄る生物はいないという説もあります。
また、ブロック塀によくくっついているカタツムリはカルシウムを補うためにコンクリから出た炭酸カルシウムを食べているのです。カタツムリを探すならコンクリを塀を探した方がいいということです。