南アフリカ原産のアルストロメリアは、種類が非常に多い植物です。南アメリカの各地に分布しているため性質も様々ですが、品種改良でさらに品種による特徴は多種多様にあります。白・ピンク・赤などカラーバリエーションが豊富で花束やアレンジメントの贈り物としても人気があるので、名前を聞いてピンと来なくてもどこかで見たことがあるのではないでしょうか。
今回は紫色のアルストロメリアの品種に注目し、その品種や特徴をご紹介します。
人気のアルストロメリア!紫の花を咲かせる品種や特徴とは?
花もちが良く花束やアレンジメントの贈り物にぴったりのアルストロメリアは、カラーバリエーションが豊富なのであらゆるシチュエーションにもぴったりの花束を作ることができます。
品種によって違う特徴があり、アルストロメリアだけを集めた花束でも、豪華で華やかさがあります。
元気で明るいカラーが多いアルストロメリアですが、シックなイメージの紫の花を咲かせる品種も人気があります。
数多いアルストロメリアの品種の中から、紫色の花を咲かせる種類を紹介します。
①パープルソフィア
②ランバダ
③フルハウス
④アズーロ
⑤ムーンウォーカー
⑥ハワイアンドリーム
⑦パンドラ
⑧カルタヘナ
⑨フェアー
⑩ハッピーデイズ
ここでは10種類の品種をピックアップしましたが、実際は30種類ほどあります。紫色でもピンクに近い明るく華やかなものもありますが、藤色っぽい淡い落ち着いた紫の品種もたくさんあります。
紫色の花は近年では積極的に葬祭でも使われるようになり、アルストロメリアの紫はますます需要が増えてきました。
まとめ
アルストロメリアは花もちがいいので、花束やアレンジメントにぴったりです。お祝いやパーティーの席に飾ると、豪華なアルストロメリアは場の雰囲気を華やかにします。
しかし花をたくさん使う場は、お祝いなどの華やかな場面だけではありません。葬祭でも白や紫の花をたくさん使います。しかも最近は葬祭で紫の花を積極的に使うようになり、花もちの良いアリスとロメリアの需要も増えています。そのため品種改良も進み、紫の品種は明るい紫と同じくらい淡い藤色のような品種も増えています。