オレンジや黄色に赤と夏から秋の花壇を楽しくしてくれるマリーゴールド。たまには気分を変えて、マリーゴールドと他の花を組み合わせてみませんか?マリーゴールドと相性が良い花を選んでいきましょう。
マリーゴールドと相性の良い花を花壇植えする!
マリーゴールドと一緒に花壇植えに適した花を選ぶなら、ポイントは、「色の組み合わせ」「花のバランス」「ボリューム」になると思います。
マリーゴールドとの相性が良い花なら、「ベゴニア・センパフローレンス」がおすすめです。
ベゴニアは四季咲きでピンクや白い花を咲かせます。マリーゴールドとは開花時期や好きな環境が似ているので、育てやすい植物です。色、バランス共に良い組み合わせだと思います。
また、花の高低差を付けるなら、バーベナがおすすめです。手前にバーベナを植え、マリーゴールドの株元や土を見えなくさせてくれます。
バーベナの広がりと見栄えの良さで、花壇がとても華やかになるでしょう。開花時期も同じ頃なので、一緒に長く楽しめます。
その他では、サルビアも夏を代表する花で、マリーゴールドとの相性も良いとされています。草丈が30~60cmと高く、高低差を楽しむ事が出来ます。
サルビアの赤にマリーゴールドの黄色やオレンジが映え、夏らしさを感じられます。
開花時期が少しずれますが、青系統のロベリアと黄色のマリーゴールドを組み合わせても面白いと思います。夏よりは、秋に近いイメージで涼しさを感じます。
そして、寄せ植えにとても人気なコリウスという草花も、マリーゴールドと相性が良いかと思います。
赤や緑の斑点が入ったものや、葉の大きさ、形がさまざまな品種があり、花を咲かせずに育てれば、マリーゴールドと同じように夏から秋にかけて長く楽しむ事ができます。
その葉のゴージャスさに花の方が負けてしまいがちですが、マリーゴールドの鮮やかさなら色のコントラストで遊ぶことも出来そうですね。
まとめ
こうして見ると、マリーゴールドと相性の良い花は、結構ありますね。花壇で一緒に植えるなら、同じ環境を好み、開花時期なども似ている花を選ぶと、管理も楽しく行えます。
色、バランス、ボリューム、それぞれに適した植物を植えて、自分流にアレンジして楽しみたいですね。