ガーデニングというと花壇作りを思い浮かべてしまうかもしれませんが、プランターや植木鉢を使って寄せ植えを作ることも立派なガーデニングです。プランターや植木鉢のガーデニングで寄せ植えをしやすいのがパンジーです。
今回はパンジーと合わせやすい植物を少し紹介して行きたいと思います。
パンジーと寄せ植えの相性のいい花
パンジーと相性のいい植物、冬から春にかけて、ハボタン、ハボタンは一度植えると太陽にとって向きが変わること無く初心者には植えやすい植物です。
ガーデンシクラメン、花期が春までと長いのと切り戻しをする必要がないのでパンジーの花が咲いていないときもずっと花を咲かせ続けることができます。
キンギョソウ、株が大きくなれば沢山の花が付き可愛い寄せ植えができます。ストック、パンジーよりも背が高く花色も多いのでパンジーと色が合わせやすいです。
クリスマスローズ、12月頃から3月頃まで出回る多年草で毎年花を付ける丈夫な花です。周りにパンジーを植えてクリスマスローズを引き立たせます。
スイセン、パンジーの中心に植えて初春のイメージを出すことが出来ます。チューリップ、10月から2月頃まではパンジーを主役として、2月から3月以降はチューリップを中心になる寄せ植えが可能です。
イベリス、花が丸く目立つのでグリーンの脇に植えると映えます。スイートアリッサム、白やピンク、紫があり安価なためパンジーの脇役にはもってこいの花です。
バコパ、パステル調の色を出したい時はこの花、カルーナ、少し特殊な形状をしているのでアクセントにどうぞ。アイビー、いろいろな模様をもつ葉のアイビーは植え方によってセンスが問われます。
ヒューケラ、少しお値段の高いカラーリーフですが宿根草なので毎年使えます。チェッカーベリー、赤い実を付ける低木でクリスマスやお正月のアクセントに。
ダスティーミラー、冬には欠かせないシルバーリーフ。シリバーレース、こちらも同じシルバーリーフ。等が冬から春にかけて相性のいい植物です。
次に春から初夏にかけての相性の良い植物です。マーガレット、12月から5月くらいまで苗が流通していてパンジーよりも花が大きく合わせやすい。
ノースポール、マーガレットに似た花ですが花は小さく白いのでパンジーと合わせやすく初心者にも扱いやすい花です。ブルーデージー、夏に向けて薄紫色の花が咲く花。
ナデシコ、パンジーとは花の大きさは同じ位ですが花の形が違うので対比が面白くなります。ニチニチソウ、秋から春にかけてパンジー、春から秋にかけてニチニチソウが咲くという一年中花が咲いている花壇が作れます。
まとめ
パンジーは寄せ植えではとても合わせやすい植物です。主役にもなりますし、脇役にもなります。皆さんのアイデアでとても素敵な寄せ植えができると思いますので色々、試行錯誤してみてはいかがでしょうか。