みなさんはバラの花束を贈ったり、贈られた経験はありますでしょうか?贈られたことのある方が羨ましい…と思わせる程の魅力がバラにはあります。よくドラマや雑誌で大きな花束を抱えている所は見ますが、実際あのような大きなバラの花束を持っている人と出くわしたことがないので、どれくらいのインパクトなのかが気になります…。
花にはそれぞれ花言葉があるのは知っていますが、バラの花束には本数によって持つ意味が異なるのだそうです。中でも特別な意味を持つ108本のバラについて、ご紹介したいと思います。
【108本のバラの花束!どんな意味を持ってる?】
108本のバラには「結婚してください」という意味があります。ですから、プロポーズの意味を込めて男性から贈られるようです。どうして108本なのか、どこの国が発祥なのか由来は不明ですが、108と言えば煩悩の数なので、「どんな苦しい時も共にしましょう」というような意味合いがあるのかも知れませんね。
【108本のバラの値段は?】
本数が多ければ多いほど良いというわけではありませんが、自分の考える予算範囲にあれば108本で花束を作ってもらうのも良いかもと思えますよね。お店やバラの品種にもよりますが、大体バラが1本200~500円程度なので2万円からお願い出来るようです。500円のバラを選ぶ場合は5万円かかってしまいますが、相場としては2~3万円が妥当です。
【108本のバラの花束の大きさは?】
プロポーズで108本のバラの花束を用意しよう!と思ったら、値段の次に考えなければならないのが花束の大きさです。その大きさによっては渡すタイミングであったり、場所を考え直さなければならないかもしれません。ラッピングで変わりますが、大体直径は50㎝ほどになるようです。あまり広がりがあると持ちにくく、崩れやすいので、綺麗にまとめてもらう方が見栄えも素敵です。
【108本のバラの花束の重さは?】
女性に贈るものなら重さがどれくらいなのかも知っておいた方が良いです。バラとは言え108本ですから、結構重くなってしまいそうですよね。大ぶりの綺麗なバラを使った場合は、なんと5㎏を超えてしまうこともあるそうです。さすがに重いので、渡す場所は考えた方が良いでしょう。しかし、大ぶりでなくても美しい小さめのバラもありますので、品種を選べば2~3㎏くらいには出来るはずです。
【まとめ】
108本のバラの花束が持つ意味を知ると、もらった時の感動がまた違ってくるかもしれませんね。ちょっとでも憧れを持っていた方も多いと思いますが、意外と重たいことも分かりました。こんなにバラもらってどうしよう…と一瞬よぎりそうですが、そのバラ以上に重く、固い意志を持ったメッセージが込められているので、その想いを是非分かって頂きたいと思います。