つつじは比較的育てるのが簡単な植物ですが、色々なやり方もあります。その中で今回はつつじの植え替え方法や時期などについて調べてみましょう。
【つつじの植え替え方法】
つつじが庭に咲いている場合は植え替えは必要ありませんが、鉢に植えている場合は2,3年に1回の割合で植え替えてあげましょう。用土は植え付けをしたときと同じものを使って、根が張って大きくなっていると考えられるので、鉢は一回り大きい物にしましょう。株の根ですが古いものを切り、土は洗い流します。用土は酸性気味の植え付け時と同じ種類のもので、浅めに植えます。つつじの根は細く浅く張っていくからです。
そして忘れてはいけないのは、水やりを十分にするということです。表面の土が乾いたら水をあげるようにしましょう。ツツジの根は空気や水分などを吸収する非常に大切な働きをします。また、直射日光をさけて日当たりのいい場所に植えてあげましょう。きれいな花が咲くでしょう。
【つつじの植え替え時期】
つつじの植え替えの時期ですが、3月か5,6月、9月といった新芽が育つ前に植え替えを行うのが大切です。
【まとめ】
つつじの植え替えについてですが、庭植えの場合は必要なく、鉢植えの場合は2,3年に1回の割合で3月、5,6月、9月といった新芽が育つ前に植え替えを行う事が大切です。土壌は酸性でなるべく植え付けた時と同じ用土を使用するようにし、根の張り方枝なども大きくなっていると考えられるので鉢は一回り大きいものを選びましょう。古い株のものは切って土で洗い流します。その後、あたらしい土壌に植え付けをするようにしましょう。浅く植えて根が張りやすく、空気や水分を吸収しやすいようにしてあげましょう。その後も水をたっぷりとやり、毎日の水やりを欠かさない事はもちろんですが、夏など暑い時で表面が乾燥したら水を欠かさない様にしましょう。かといって冬に水をやりすぎると根腐れをする恐れがありますので、土が乾燥したら水をあげるという感じで良いでしょう。