つつじの名所といえば全国的にも有名な箱根の芦ノ湖畔にある山のホテルが有名です。旧岩崎邸の広大な庭園は、自然を感じやすくバリアフリーに整備されています。山のホテルのつつじは岩崎男爵の時代から育てられており、開花時期の最盛期には庭園一面がつつじ色に彩られとても綺麗です。岩崎男爵とは、岩崎弥太郎を伯父にもつ三菱4代目社長である岩崎小彌太です。ホテルの近くには、箱根神社や箱根港など観光ポイントが多くあり、山のホテルは、立地条件も良く、富士山の眺めも綺麗です。そんな必見の山のホテルのつつじの見頃や入園料についてご案内したいと思います。
山のホテルの庭園のつつじの見頃
山のホテルには、45000坪の広大な庭園に約30種3000株のつつじが咲き誇ります。これは、つつじ専任のスタッフたちが長年守り続けてきた歴史のあるツツジです。山のホテルのつつじは、標高が高いため5月上旬から6月初旬に開花し5月上旬から5月下旬に開花のピークを迎えます。またこの時期に、つつじ・しゃくなげフェアも開催されています。5月下旬には、満開になり、つつじがギュッと密集して咲き、色鮮やかです。富士山や芦ノ湖を背景につつじを見ると絶景です。
山のホテルのつつじの開花状況
開花時期は毎年5月上旬から6月初旬になりますが、その年の気候などによって少し開花状況や満開の時期がズレてきたりします。この歴史ある庭園を守っている専任スタッフがブログを更新されているのでそちらから開花の詳細状況をチェックすることができます。満開のタイミングを狙って行くなら、ブログのチェックをしてから、見に行くのも良いかもしれません。また、開花状況によってつつじ・しゃくなげフェアの終了期間が変更になるので、注意が必要です。
山のホテルのつつじの庭園の入園料
つつじの庭園は、ホテルに宿泊していなくても入園できます。また、入園券売り場は、ホテルの外の庭園の入り口にあります。なので、庭園見学のみの一般の方でも入園券を購入することができます。庭園見学料は一般は800円、団体は700円（15名以上）です。
【まとめ】
山のホテルの庭園のつつじは、樹齢100年を超える歴史のあるつつじが咲いていたり、広大な庭園に咲くつつじの花は圧巻です。また、富士山を望むことができたり、芦ノ湖
近くにあったりと絶景ポイント多くあります。つつじのほかに、しゃくなげも楽しめます。山のホテルは、たくさんの見どころがあるホテルです。つつじや絶景を楽しむには最適なホテルとなっています。
