今回はガーデニングをやってみたいけど、どんなものを植えて良いか分からない、けどお花は大好き!栽培は難しいのではないかと思っているユリについてお話ししていきたいと思います。というのも、今回お話しするユリの中でも「ロージリリーベロニカ」は初心者の方でも簡単に育てることが出来ますのでポイントをおさえながらお話ししていきますね。
ユリ ベロニカ 育て方
ユリの育て方を教えて!ローズリリーベロニカについて
まずは、ローズリリーベロニカについてお話ししていきますね。
ローズリリーベロニカとは、世界的にもまだ珍しいユリの品種です。
バラ咲のユリ。想像してみても美しいでしょう。そうなんです、とても魅力的な花なんです。
栽培に大切なポイントは2つ!
ポイントその①日の光に多く当ててあげる!
このローズリリーベロニカはたくさんの太陽光が必要!お日様の光をたくさん浴びて花を咲かせます。
しかしここで、注意!1日中ガンガン日があたる場所は葉っぱが元気がなくなってしまいます。
葉っぱと言えど、光合成するための大事なものです。葉っぱが元気の目安になることが多いですので、コツは午前中に太陽光にあたり、午後は日陰(暗い所ではなく影がある場所)がいいですよ。午後の日差しは人間でもきつく感じますもんね。
ポイントその②水をあげすぎない!
こちらちょっと難しく考えてしまいませんか?あげすぎてはいけないと思うとそのままにして枯れてしまうし、毎日、というわけでもない。
目安はローズリリーベロニカを植えているところの土が1センチほど指をつっこんでしっとりしていなければあげてください。
そのあとは、またお日様にしっかり当ててまた土が乾いたら水をあげましょうね。
見えない部分で難しいですが球根が乾燥しないように気をつけてあげます。
肥料をあげるポイント
開花後に固形肥料を与えます。
植え替えは花が終わり葉が枯れてきたかな、と感じたら一回り大きな鉢に植え替えましょう。始めの2年くらいまではそこまで大きくならないので植え替えは必要ありません。
まとめ
抑えるべきポイントは少ないのに美しい花が咲かせられますよ。また、球根ですので何年も楽しむおとが出来ます。もちろん、鉢で育てられますし、その方が冬場も安心かもしれませんので、鉢植えをおススメします。