毎日続けて短日処理を頑張っていたのに光を遮断するのを忘れてしまった!または遮断する方法を失敗してしまった!!という場合にはどうしたらよいのでしょうか?
もう赤いポイントセチアは見られない?
新しい苗を買わないとだめなの?他に方法はある?
ポイントセチアの短日処理を忘れたについてみていきましょう。
ポインセチアの短日処理を忘れたらどうする?
短日処理には品種や成長で少し日数は変わるものの、最低でも40日以上続けることが必要なのでその間で段ボールなど日を覆う作業をわすれてしまうと初めからになります。
1日など少しであれば色づくこともあるようですが、2日丸々忘れた場合はもうあきらめて初めからチャレンジしましょう。
1日だけ忘れた場合でも日数に余裕がある時には初めから再挑戦する方が安心ですね。
また反対に段ボールを外す作業を忘れてしまった場合、この場合は成長が少し遅くなることがありますが短日処理の失敗にはつながらないようですのでそのまま短日処理を続けてみて下さい。
しかし2日くらいは大丈夫ですが、それ以上になると今度は成長に影響が出る可能性があるので長い間遮断することは避けて、適度に日光には当てるようにしてくださいね。
このようにポイントセチアには適度に日光にあてることと、日を遮断することがとても大切になります。
言葉だけ聞くと難しそうに感じますが、段ボールなど遮断するものをかぶせるだけなので誰でも簡単に始められるのでぜひ挑戦してみて下さいね。
まとめ
ついつい忘れることも人間だからあります。
クリスマスまでに赤いポイントセチアを育てたい!!と意気込んでいても少し不安な方は8月頃から短日処理を頑張ってみると少し余裕があるので違うかもしれませんね。
外出するのでどうしても短日処理ができないという方は2日程度であれば段ボールをかぶせたままの方が日を一日中当てておくよりも短日処理には有効なので試してみて下さい。
日光を好む植物なので十分な日光も必要なので、なるべく毎日欠かさず短日処理と日中は日光を当てる方が望ましいです。
目標に向かって頑張ってくださいね。
綺麗な赤いポイントセチアが見られますように。