みなさんはチューリップの花をご存知でしょうか。

きっとほとんどの方がチューリップの花を実際に見たことがある、植えたことがあるのかもしれません。

私も、毎年チューリップを植え付けるのですがチューリップはほとんど特別な世話がいらずに育って、花まで咲かせてくれるので花や木のお世話が苦手な方やガーデニング初心者にはおススメの花です。

今回は、そんなチューリップについてお話ししていきたいと思います。

チューリップ 時期 開花

チューリップの開花はいつ?時期を教えて!

チューリップが春の花のイメージを持たれる方が多いでしょう。

そうなのです、チューリップは春に花を咲かせるもの・・・なのですが、品種や地域によって開花時期は少しずつ異なってくるのです。

早咲きのチューリップは3月下旬~4月中旬。

普通咲きのチューリップは4月中旬~5月。

遅咲きのチューリップは4月下旬~5月。

というように開花時期は3月下旬~5月の2,3か月となるのです。

 

ということは、咲く花の順番によって長くチューリップを楽しむことが出来る、というわけですね。

チューリップの花は開花してしまうと長くても2週間程度、普通ならば1週間程度しか楽しむことが出来ません。

この、開花時期のズレを狙うと長く楽しむことが出来ますね!

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植え付けの時期は、秋です。秋と言っても、10月半ば~11月あたりで植え付けましょう。

9月はまだ暑さが残る時期ですのでせっかく植え付けた球根が腐ってしまったり、十分に根が伸びなかったりする発育不良になることがありますので、寒くなった時期に植え付けるようにしましょうね。実は、球根に根をしっかり張らせてくれる手伝いをしてくれるのは「寒さ」なのです。しっかり寒くなってから植え付け球根を大きく育てていってあげたいですね。

まとめ

春の咲いてくれる花の代表格、チューリップ。大人も子どももチューリップが大好きですよね。なるべくならば長くその花を楽しみたい。それならば、是非、開花時期の差を楽しんで植え付けて欲しいなぁと思います。