秋に植えたチューリップが春になると綺麗に咲いてくれる喜びといったらないですよね。
チューリップは春の花の代表格のような気がします。
しかし、チューリップの花を楽しんだ後、なにか手入れをしなくてはいけないのでしょうか。チューリップにはどんなお手入れが必要なのでしょうか。
来年も、またしっかり花を咲かせたい!と思ったらこのお手入れを怠たるべからず!ですよ。
チューリップの花後のお手入れはどんなことをすればいいのか教えて!
チューリップの花は春に咲きますよね。暖かくなると開花してきます。
しかし、開花して楽しめるのはせいぜい1週間くらい?
だんだんと花びらが開いてきてはらりはらりと花弁が取れて行ってしまいますよね。
なのでチューリップの花を長くても5月いっぱいまでしか楽しむことは出来ません。
しかし、咲いた後のお手入れが実は重要だったりする!
なぜならば、また来年もチューリップを楽しむことが出来るか出来ないかはこのお手入れをするかしないかで決まるからです。
では、どんなお手入れが必要なのでしょうか。
順を追ってみていきましょうね。
- 花弁が取れてきだしたら花の咲いている茎をしたからおります。根元から折ります。種を作るパワーは球根を大きくするためのパワーに取っておいてほしいから。
- なぜかというと、このことで花が種を作るのを防ぐためです。
- 葉は残しておく葉は残しておいてくださいね。
- 葉は光合成により球根を大きくするのに役立ちます。
- 葉を残したまま液体肥料を与える
- 頻度は週に一度でいいです。球根にしっかり栄養を送り届けます。
- 葉が枯れたら球根を掘り起こすそしてネットに入れて陰干しをしておきます。
- 球根のすぐ上で葉を切り取り球根を綺麗に水洗いします。
- 球根は秋まで涼しく風通しの良い場所で保管
まとめ
どうでしょうか、咲き終わってからの作業もありますが、また新しく球根を買ってこなくても何年もチューリップを楽しむことができるんですよ。
みなさんもきちんと手入れをしてあげて来年も綺麗な花を咲かせてみませんか?