いざダリアを植えようと思い、球根を出してみると、球根がしわしわに!この場合、ちゃんと育つのか?破棄した方が良いのかと、悩みますよね。今回は、ダリアの球根の保存方法について、分かりやすくまとめます。
ダリアの球根の保存方法は?
色鮮やかで豪華なダリアは、大輪種や中輪種、小輪種、そして一重咲きや変化咲きなど、とても品種の多い植物です。花形のタイプによっても10数種に分類されるため、実にたくさんの品種で溢れています。
ダリアの栽培は、ガーデニング初心者でも比較的簡単です。
開花期も6月中旬~11月位までと長く、何度も何度も咲いてくれます!鮮やかで美しい花色は、ガーデンでも目立つ存在になります。
では、ダリアの球根の保存方法ですが、掘り上げた球根をまず軽く水洗いします。
そのダリアの球根を、日があたらない場所に1週間ほど置き、生乾きの状態にします。この際、手で触ってみると、湿り気を感じる程度が目安になります。
その箱などの容器に、土とモミガラを混ぜたものや、ピートモス等をつめ、 ダリアの球根を埋めます。それを、玄関先などの霜のあたらない場所で保管すればOK!
こうやってきちんと球根を保存しておくことで、また綺麗なお花を咲かせることができますね。
ダリア の球根 がしわしわに!大丈夫?
越冬中のダリアの球根が、しわしわになって乾燥していた!という経験はありませんか?
このまま植えても、ちゃんと花が咲いてくれるのかと悩みますよね!
この場合、球根が自然と土の中の水分を吸収するため、心配はいりません。
もちろん、春になったらそのまま植えても大丈夫です!しわしわになっているからと棄ててしまうなんて、もったいないですよ。
球根の状態にもよりますが、だいたいはちゃんと育ってくれます!
(まとめ)
今回は、ダリアの球根の正しい保存方法や、球根がしわしわになっていた場合などについて、まとめました!きちんと越冬すれば、また綺麗なダリアを見ることができますよ。