皆さんは椿というと何色を思い浮かべるでしょうか?赤?白?ピンク?今回は赤い椿の品種を一部ですが紹介していきましょう。
赤の椿の品種
赤の椿の品種では一重咲き、八重咲き、唐子咲き、牡丹咲き、獅子咲き、千重咲きとありますが、今回は比較的大輪の花を付ける、千重咲き椿と、一重咲き椿の品種を紹介していきましょう。
大輪の赤の椿
赤角倉、綾子舞、加賀の夕映、風車、寒咲弥太郎、観音茶、九曲、紅乙女、さつま紅、清右衛門、千年菊、松子鱗、ターホンパオ、能牡丹、緋乙女、紅日向、舞姫、武士椿、ロビ、アレキサンダー・ブラック、アリス・ウッド、ブラック・レース、C・M・ホビー、ディック・ハーディソン、エミリー・j・ボックス、フラワーウッド、ヘレン・バウア、キャサリン・フナリ、マヌロア・ロード、マソティアナ、マソティアナ・ルブラ、ヌチオズ・ベラ・ロッサ、プリンス・E・ナポレオン、レッド・バード、スプリング・フリング、サン・ソング、テ・デューム、トム・ヌーゼン、ウインター・ジェム
一重の赤の椿
相生、愛染紅、愛の炎、赤花仙山、赤金魚椿、赤西王母、赤千鳥、赤寺、茜雲、赤初嵐、赤花秋の山、赤臘月、赤侘助、明けの春、朝露、旭の湊、足摺一号、阿修羅、阿知、アネモネ、嵐山、アラス、医王山、壱岐侘助、池小町、石童丸、出雲大社赤藪、出雲阿国、磯小町、一子侘助、因幡百合、伊予鋸葉椿、伊予侘芯、祝紅、岩の原、因島、後田黒侘、薄墨椿、淡妙蓮寺、産声、梅垣、浦島、雲龍、永楽、恵方、艶花、延寿紅、円照寺熊谷、大紅、大盃、大避黒、大州黒、大谷の勾玉、大原菰田桃紅、尾川侘助、奥山、男鹿山、お多福、おとずれ、大原女、おぼこ、尾張侘助、加賀八朔、加賀紅しだれ、かぐや姫、花香殿、桂姫、佳音、唐紅、烏丸、仮多歯紅山茶、夏炉冬扇、寒咲侘助、元日、元日椿、寒丹花、岸辺の桜庭、貴州紅山茶、吉祥天、黃覆輪弁天、銀閣寺赤ヤブ、金魚葉椿、金鶏鳥、金世界、金杯、銀葉椿、草薙紅、楠玉、国の光、熊谷、熊谷金魚葉椿、熊の灘、紅三光、紅野菊、黒神、黒潮、黒鶴、黒百合、黒侘助、迎春、華蔵寺、剣ヶ峰、小磯、好音、紅寿、光照寺、広清美人、高台寺、高台寺百合椿、広寧紅花茶、紅梅、講武侘助、光明、紺屋小町、紅楼夢、御影堂、黒曜、極楽鳥、五合庵、越の吹雪、越の紅百合、越の炎、御神火、壺中の夢、胡蝶紅侘助、琴歌、ことじ、古都の香、小紅、五万石、今昔、紺秋、神谷、紺侘助、栄侘助、盃葉椿、盃葉、酒匂、咲耶姫、桜大臣、笹舟、佐知子、五月姫、佐渡紅、佐渡ヤブ、佐渡侘助、沙夜香侘助、小夜侘助、讃花、紫紅の光、静、島の秋、島の娘、紫明、下総侘助、寂玲、秋彩、周山、朱月、聚楽2号、春琴、城ヶ崎紅、早咲藪椿、昭乗椿、常照皇寺藪椿、小豆島、常夜灯、蜀光紅、不知火、新赤西王母、神宮椿、新司、朱雀、朱雀門、角の光、駿河の香、清少納言、惺惺翁、石果紅山茶、夕日、浙江紅花油茶、瀬戸内、瀬戸侘芯、セミセラータ、瀬山百合、専修庵、染絹、巣林庵、太閤大輪、大黒天、大山赤寺、太平楽、太陽、高尾、多歯紅山茶、谷風、谷間の鶴、多祢寺藪椿、田原紅、玉茜、玉川、玉三郎、玉依姫、たれそ、短軸紅山茶、短芯紅山茶、チェキアンオレオサ、千端、千寿、中部熊谷、頂華、聴信寺、朝鮮椿、長尾紅三茶、対馬赤ヤブ、対馬の娘、つらつら椿、出羽大輪、天山紅、天寿国、天倫寺月光、童女の小壺、遠茜、十日町姫、徳音寺、常夏、栃姫、戸室、友千鳥、長束、奈良尾、平城山、鳴門緋蝶、二位殿、匂紅、熟田津、錦の峰、ニライカナイ、鋸葉椿、婆の木、羽咋、白霊山紅山茶、初日、花垣、花影、花衣、花大臣、花童子、花野、花の雫、花のみこし、花の宿、花守、埴生の宿、春珊瑚、春の道、万代、般若寺、万里の春、柊葉椿、肥後大関、肥後不知火、陽だまり、ひなまつり、緋の世界、日の丸、火祭り、姫灯、日和紅、平岡八幡藪椿、深作少将、福島百合、福千鳥、冨具岬、ふくみつ、藤浪、富士の雪、富泉院赤ヤブ、古津の郷、不老仙、紅茜、紅あかり、紅長楽、紅小雀、紅栄、紅しだれ、紅常満寺、紅丹頂、紅蝶、紅司、紅の華、紅八朔、紅筆、紅妙蓮寺、紅雪、紅侘助、弁天椿、ホウザンツバキ、芳春、宝珍、蓬莱椿、北流紅花油茶、布袋さん、頬白、ポリオドンタ、ホンコンツバキ、香港紅山茶、舞仕度、円居、満里絵、満徳寺、三上赤ヤブ、三河雲龍、岬卜伴、美濃の誉、美保の関、みやす姫、深山の光、明円寺、妙紅、妙蓮寺椿、妙蓮寺、昔語り、夢想庵、夢想花、村下、紫式部、室町椿、目ん無い千鳥、桃山妙蓮寺、森の乙女、森部赤やぶ、夜光杯、奴、ヤブ黒椿、ヤブツバキ、山口迎春、大和紅、山梨弁天、山百合、友好の光、ユキツバキ、雪端椿、豊侘助、百合椿、佳き日、余呉の湖、与秋の里、楽津椿、ラピディア、竜宮、龍勝紅山茶、リンゴツバキ、霊鑑寺早咲赤藪椿、麗玉、麗山峰、蓮華寺、六甲、若楓、若駒、童べ唄、椀田紅花油茶。
まとめ
ざっと園芸品種を並べてみましたが、沢山ありました。はっきり言って一目で種類がわかるようなものではありません、微妙な違いで園芸品種は分けられているので花で名前がわかるようなものではありません。植物園で立て看板があればわかるという代物です。品種がわからなくても椿の花を愛でてあげればそれでいいのではないでしょうか。