ハイビスカスには多くの品種があります。この記事では、ハイビスカスの品種や種類について、調べたことをまとめました!
ハイビスカスの品種一覧
ハイビスカスにはどんな種類があるのでしょうか。
たくさんあるので、その一部をご紹介します!
・ブッソウゲ
花弁が大きくて広いのが特徴です。
おしべとめしべが合着した、長い柱が中央にあります。
花の色は、白や桃色、黄色など多彩です。穰うで成長が早く、風や潮にも強いと言われています。沖縄では、生垣などによく植えられているので見かけやすいですよ。
・ヒビスクス・アーノッティアヌス
花弁が白くて細長いのが特徴です。花柱は赤く、長いです。
ハワイのオアフ島が原産です。
・ペインテッドレディ
ペンキで塗ったような濃い色をしているのが名前の由来です。
道行く人が思わず目にとめるほど、発色がよいのが特徴です。
・シルバーメモリー
まるで銀色のような鮮やかな花弁が特徴です。筆で描いたような繊細な色合いが特徴です。
日の光を反射する鮮やかなコントラストは、観る人を引き付けるでしょう
・ポルカドット
斑点模様があることが名前の由来となっています。
濃いピンクに丸みをおびた花弁が可愛らしいです。
・レッドフラミンゴ
はっとするような鮮やかな赤色が特徴です。
フラミンゴの羽を連想させるような、華やかな花弁が特徴的です。
ここではすべてを紹介しきれないほど、ハイビスカスの種類は豊富です。
色や模様、形もさまざまですので、是非お好みの品種を見つけてください。
ハイビスカスの品種の数は?
ハイビスカスの原種は250種類以上もあると言われており、性質や草丈もそれぞれ大きく違います。
原種だけでも種類が多いですが、ハワイでハイビスカスの品種改良が始まり、現在では1万種類にも及ぶそうですよ。
鮮やかな色合いの花が、観賞用として親しまれている証拠ですね。
まとめ
いかがでしたか?ハイビスカスは人気の花で、多くの原種があるのにくわえ品種改良も盛んに行われてきたお花ですので、本当にたくさんの品種があります。
色や形、育てやすさなども品種によって違いますので、是非お好みのハイビスカスを見つけて、適切な方法で育ててみてくださいね。ハイビスカスは、鑑賞を楽しむのがとても楽しいお花ですよ。