お米を収穫し終わった後の田んぼは手入れがとても大変ですね。そこで休耕田にコスモスを植えたいと考えている方!お米を収穫した後の何もしていない田んぼはすぐに荒れてしまい、一度荒れてしまうと元に戻すにも一苦労です。コスモスを植えて少しでも手入れを楽に、そしてきれいなお花が咲いてくれると癒されるので一石二鳥ですね。
毎年綺麗なコスモスが咲けば楽しみに見に来てくれる方もいるかもしれませんね。コスモスの種まきの方法や育て方についてご紹介します。
コスモスの休耕田での育て方
コスモスは基本的に特別な肥料もいらず水やりもこまめにしなくて良いので育てやすい花といわれています。日当たりが悪いとうどんこ病などの病気になる可能性がありますが、基本的に田んぼは風通しがよいので発生しにくいといわれています。小さな苗を摘心すると花をたくさん咲かせてくれます。
低いコスモスを咲かせたい場合には5月~8月に摘心を繰り返し行うと良いです。種をまくときにはムラになると咲いた時に綺麗に見えませんので種まきにも気合が入りそうですね。
コスモスの休耕田の種まきの方法
種まきの時期は3月下旬から7月にまきます。日当たりがよく風通しの良い場所が理想です。また水はけが良い場所がよいでしょう。
種を植えてから2週間程度は乾燥させないように水やりが必要です。安定すればとくに自然の雨以外の水やりは不要です。
雨が降らずに日が照り続ける場合は水やりが必要になることもあります。
まとめ
休耕田にとって手間いらずで見た目も癒してくれるコスモスはぜひ植える価値があると思います。種から育てたコスモスは愛着も湧き一面にきれいに咲いてくれるととても嬉しいですね。季節を感じることの出来るお花なので季節感も楽しめます。毎年続けることで人気スポットにもなるかもしれません。
コスモスにもたくさん種類がありますが、お気に入りの種類を見つけてぜひコスモスを育ててみて下さい。綺麗な花が一面に咲きますように。