博多湾に浮かぶ島、能古島。福岡市都市部からフェリーで10分程で気軽に行ける自然豊かな行楽地です。ここにひまわり畑で有名な「のこのしまアイランドパーク」があります。見頃には3万本のひまわり畑が玄界灘をバックに広がり、見る人の目を楽しませています。夏のひまわりはもとより、秋はコスモス、紅葉や椿、春は桜や菜の花、つつじなど、季節ごとの景色が楽しめる絶景スポットとして福岡県民から愛されている場所です。今回はこの能古島のひまわり畑についてご紹介していきます。

能古島 ひまわり 見頃 場所 営業時間

能古島の夏といえばひまわり畑。見頃も長く楽しめます。

夏は行楽地としてもっとも賑わう能古島、のこのしまアイランドパークでは3万本のひまわり畑の絶景を楽しんでいただくために、種を蒔く時期を少しずつずらしています。おおよその開花は毎年7月上旬から8月下旬。見頃は7月下旬から8月中旬です。ひまわりの種類は、1.5mもの高さ、大輪の花を咲かせる鑑賞用の「ハイブリットフラワー」と、開花状況に応じて摘み取りができる摘み取り用品種の小ぶりな「サンリッチ」が植えられています。ここにしかない絶景で、綺麗な写真をとったり、ツーショット記念撮影をしたりと、訪れる人の素敵な思い出を彩ります。

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能古島から外海を見渡せるひまわり畑

博多湾に浮かぶ能古島は渡船場からフェリーでのアクセスとなります。

福岡市中央区の天神バスセンターまたは、博多駅バスセンターからバスで約30分〜40分の姪浜渡船場へ。フェリーで約10分で能古島渡船場へ到着し、そこから西鉄バスで15分の場所にあります。ひまわり畑はのこのしまアイランドパークの北西に位置し、糸島や玄海島を一望できます。

時間によって変わる風景も楽しめます。

月曜から土曜日は、午前9時〜午後17:30まで

日・祝日は、午前9時〜18:30まで (12月〜2月の冬期は17:30まで)

まとめ

福岡都市部からのアクセスも良く、今年の夏にはぜひ行っておきたいおすすめのスポットです。豊かな自然風景と能古島にしかないお土産やレトロな町並み、恋愛成就の「恋の観音様」など見所も多く、ここでしか体験できない「日本の夏」を味わうことができます。海から運ばれてくるさわやかな風、夏の賑わいを象徴するかのような元気なひまわり畑とバックに広がる海のブルーのコントラストは一見の価値ありです。摘み取りが出来るひまわりも小ぶりでかわいく、お土産にぴったりです。夏の思い出に大切な人と訪れてみてはいかがでしょうか。