淡路島は、日本でも有数の水仙の群生地です。毎年水仙のシーズンになると、水仙の花畑をひと目見ようと、全国から観光客が足を運びます。視界一面に広がる花畑は、一度見たら忘れられない美しさです。

この淡路島の水仙、見ごろはいつになるのか、また、どうやって現地へ行けばよいのか、などについてご案内していきます。

淡路 水仙 見頃 開花 アクセス

淡路島の水仙の見頃

淡路島の水仙の見ごろは、その年によって多少差はありますが、だいたい1月の中旬から2月上旬ごろがピークのことが多いです。

淡路島の水仙の開花時期

淡路島の水仙が開花する時期は、早いもので12月末から1月初めごろで、その後徐々に開花が進んでいきます。淡路島には水仙郷が2ヶ所あり、毎年詳しい開花状況がそれぞれの水仙郷のホームページに掲載されています。職員さんの手によってリアルタイムで更新されていますので、ぜひそちらを参考にしてお出かけの時期を検討してみてください。

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淡路島水仙郷へのアクセス

2ヶ所それぞれの水仙郷のアクセスについてご案内します。

[立川水仙郷]

住所:兵庫県洲本市由良町由良2877-22

電話番号:0799-27-2653

※交通手段等の問い合わせは洲本市観光案内課(0799-25-5820)へ

車でのアクセス:淡路インターから約60分、津名一宮インターから約45分、洲本インターから約30分

バスでのアクセス:洲本バスセンターよりコミュニティバス(来川行き)に乗車、「立川」で下車

※このほか、水仙の時期になるとシャトルバスも運行されます。

 

[灘黒岩水仙郷]

住所:兵庫県南あわじ市灘黒岩2

電話番号:0799-56-0720

車でのアクセス:西淡三原インター、または淡路島南インターから約40分

バスでのアクセス:水仙の時期のみシャトルバス運行、三ノ宮バスターミナルとJR舞子よりそれぞれ約40分

【まとめ】

淡路島の水仙群生地とその見ごろ、アクセスについてご案内しました。どちらも見ごろの時期になるとシャトルバスが運行されるのが嬉しいですね。長距離の運転が不安という方は利用してみてはいかがでしょうか。

淡路島の水仙は広大な土地いっぱいに広がっていて、満開になると一面の白い花と緑のコントラストが絶景です。ぜひ一度、足を運んでみてください。