苗から育てることも、種から育てることもできるニチニチソウの花を、苗から育ててみるのなら、丈夫な苗を選べば育てやすいので、成長していくようすをを観察することができる楽しみがあります。また、種から育てると表面からは何の変化も見ることはできまえんが、発芽の日を楽しみに待てます。ニチニチソウの種は種まきをしてから発芽するまでは何日くらいかかるのでしょうか。こちらでは種まきと発芽するまでの日数をご紹介いたします。
ニチニチソウの種まきと上手に発芽させるには?
ニチニチソウの種は100円代から500円以内くらいの価格で、手軽に購入することができます。他には育てているニチニチソウの花から採取することもできます。
ニチニチソウの種は寒い時期にまくと発芽しにくいので、暖かくなってきた4月~6月くらい、20度を下回らない気温の時期にまくと発芽しやすくなります。
ニチニチソウは日当たりを好みますが、種は光を嫌いますので種まきは、日陰の場所でジメジメしていない、水はけのよい場所を選ぶようにしてください。種まき用のポットに植えて置けばその都度、日陰で風通しの良い発芽に適した場所に移動することもできますので、発芽するまでは地植えではないほうがより育てやすいでしょう。
ニチニチソウの発芽するまでの日数は?
ニチニチソウは種まきをして順調ならば日数としては、約10日で発芽してきます。もちろん種まきに適した気温にの状態で、種をまいた場合に限ります。種まきをして発芽するまでは、毎日の水やりは忘れずに行い土を乾燥させないようにします。また、新聞紙やシートなどで覆って日差しを防ぐようにしておく必要があります。
まとめ
ニチニチソウの種は気温が低いと発芽しにくいので、暖かくなってきた4月~6月、気温は20度を下回らないように、できれば25度くらいに種まきをすれば発芽しやすくなります。種をまいて発芽するまでに平均して約10日くらいかかります。
ニチニチソウは日光が大好きで、乾燥にも強い花ですが、その反対に種は光を嫌い乾燥すると発芽しない、または発芽しにくくなってしまいます。発芽するまでの間は乾燥しないようにした上で、日光に当たらないように気をつけてあげましょう。順調に育てば夏の間、お庭やベランダを華やかに飾ってくれます。