アナベルという紫陽花を知っていますか?公園や庭に咲いている多くの紫陽花は日本原産の「ホンアジサイ」が多いのではないでしょうか?アナベルは、「アメリカノリノキ」ともいいます。アナベルは、白やピンクの花を咲かせ北アメリカ東部原産の紫陽花のようです。そんなアナベルは、庭でなくて鉢植えもできるそうです。どうやって育てればいいのでしょうか?それでは今回は、紫陽花「アナベル」の育て方についてご紹介します!
アナベルという紫陽花の鉢植えでの育て方は!?
鉢植えをする際には、葉がでるまえの3月~4月か成長がとまる10月~11月ころに行います。
①鉢植えで育てる際は、苗よりも大きな鉢やプランターを用意します。
②鉢の底に鉢底石を敷いて、1/2ほどの土を入れます。
③苗を植えます。
④水を与えます。
⑤日当たりの良い場所で育てます。
アナベルを育てる時の土作りは、酸性度合いを調整する必要はないので、水はけの良い土なら元気に育ってくれるようです。鉢植えの場合は、赤玉土7:腐葉土3の土にします。それが大変な場合は、ホームセンターなどに販売してある草花用培養土でもいいそうです。
水やりは、土がかわいたら与えるでよいそうです。
アナベルの剪定は特にしなくても形がきれいに育ってくれるようです。しかし、全種類の紫陽花は大きく育つので、場所がないときや高さを調整したい場合には、剪定したほうがよいようです。
剪定をするのは、2月から3月が適しています。剪定し新しく生えた枝から、花を咲かせるため紫陽花と同じく7月に剪定してしまうと花が咲かなくなってしまいます。
まとめ
今回は、紫陽花「アナベル」の鉢植えでの育て方についてご紹介しました。鉢植えを行う時期は、3月~4月と10月~11月頃が適しているようです。葉が出る前と成長が止まったときに行います。まずは土作りを行う必要があります。赤玉土7:腐葉土3の土を作るか市販で販売されている草花用培養土を使うと良いそうです。特に酸性度合いを調節する必要はなく水はけのよい土であれば元気に育ってくれるようです。水は土が乾いたら与えることをおすすめします!