ダリアには直径3cmくらいの小輪から、大きさ30cm以上になる大輪のダリアまで様々な種類があります。もともとはメキシコ原産のダリアですが、人の手によって改良を進められ、今では全部で3万種類にも及ぶダリアの種類が生まれることとなりました。

今回は大輪に絞ってダリアの種類を見ていくことにします。大輪咲きには一体どのような種類があるのでしょうか。

 大輪のダリアの品種は?

ダリア 大輪 品種

一般的にどの種類でも、球根から育てる際にしっかり間引きをして一本にたくさんの栄養を与えてあげれば大輪のダリアと成ります。頂点の花に栄養を与えるように調節することがミソです。

ダリア園に行くと、大輪の品種もなくはないようで、代表的なものだと「浮気心」「桜満月」 「湖畔の宿」「サレム・サンシャイン」などが挙げられます。

 

大輪咲きの白色のダリアとは?

大きな大輪咲きのダリアにももちろん白色の種類は存在します。代表的なものが、「かまくら」「シベリア」「スノーボール」です。「王明君」「白雪姫」もよく知られています。こちらは白色のイメージにあった、雪を連想させる名前のものが多いです。

 

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大輪咲きの赤色のダリアとは?

赤色の大輪咲きのダリアには、代表的な物として「アジタート」「オメガ」「純愛の君」「ブラックキャット」といった種類があります。こちらも赤色に伴って真っ赤で情熱的な名前が付いているものが多いです。

 

大輪咲きのオレンジ色のダリアとは?

オレンジ色のダリアには、「Pペアビューティ」「オレンジペコ」「カーネリアン」「ミセスアイリーン」といったものがあります。海外で栽培に成功したものが多いのか、カタカナでの名前が調べた限り多く見つかりました。オレンジ色のダリアは元気がもらえる力強いオレンジ色が多いのでプレゼントにも最適です。

まとめ

今回は色別の大輪咲きのダリアについて調べましたが、いかがでしたでしょうか?大輪咲きの定義は花の直径が24cm以上とあれど一応ほとんどの種類で大輪咲きに育てることはきちんと一輪に栄養をいかせるように育てていけば可能ではあるようです。色別によって少し雰囲気も違うダリアは、一輪だけでも存在感抜群です。

調べた限り色によって色を連想させるぴったりとした品種の名前を育てた方はつけているようです。こうした色別での名前の違いを見つけていくのも面白いですね。皆さんも気に入った種類の大輪咲きを見かけたら育ててみてはいかがでしょうか。