アンスリウムの切り花を長持ち（日持ち）させる方法やコツとは？

アンスリウムの切り花を販売していますが、鉢で育てているアンスリウムの花を切り花で楽しむこともできます。
色あせる前に茎の下から切り取って花瓶に差しておくだけです。
結構長く楽しめますよ。

少しの工夫でもっと長く楽しめるようですので、その方法を探してみました。

アンスリウムの切り花を長持ちさせる水替え

切り花を萎れさせる原因を考えてみましょう。
水に差して花を長持ちさせる訳ですが、水が汚れていたり少なかったりすれば当然花は枯れてしまいます。
いつもきれいな水を用意しておくことが、切り花を長持ちさせるコツですね。

水をきれいに保つという事は毎日水を替えるという事です。
面倒くさいな、と思われますが何も入れない水でも放っておくとコケがついたり澱んで臭いがしてきたりします。
また茎の切り口からは植物の老廃物が出されていて一層水の汚れの原因になっています。

長くても2日に1度は水替えをしましょう。

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お花屋さんで花を買うと延命剤をくれる時があります。
花瓶にいれておくとお花が長持ちするという薬です。

すぐに水が痛んでしまう季節などは効果があります。延命剤がなければブリーチなどを花瓶に1滴落とすだけでも違ってきます。
10円玉を一枚入れておくという人もいます。銅の殺菌力を使っているのですね。

水に繁殖する雑菌を抑えるということでしょうか。

水以外に気を付けたいことがあります。

水温が上がれば雑菌の繁殖率の高くなります。ですから直射日光の当たる窓辺などは要注意です。

それと風にも注意してください。風が当たると花が乾燥して萎れてしまいます。
外からの風には気を付けても中からの風、特にエアコンの風などは忘れてしまいがちです。エアコンの風が直接当たらないような場所を探して楽しみましょう。

花瓶に水を入れて切った花を挿すだけの楽しみ方ですが、不思議なほど癒されますね。
お花のある生活を少しでも送ると、面倒くさいという以上になにかほっとするものがあります。

長く楽しめるお気に入りのアンスリウムをちょっとしたコツでもっと楽しんでください。