エキゾチックな雰囲気がすてきなアンスリウムですが、なんだか育てるのが難しそうという感じがします。
でもコツをしっかりと押さえれば、きれいな花も毎年咲いてくれます。
そのコツとはどんなものでしょうか。
アンスリウムの植え替え
アンスリウムは観葉植物としても有名です。
育て方も観葉植物とほぼ同じように管理していけばいいようです。
ただし、根は乾燥を好みますので、その点だけを注意してください。
多湿な環境で自生していますが、着生植物であるので根は感想気味がいいのです。
アンスリウムが茂りすぎて植え替えをしたい時の注意点など書いてみたいと思います。
アンスリウムの鉢植えの植え替えはどうする?
まずどんな風に植え替えたいかを見ます。
大きくなり過ぎたので株分けを兼ねて植え替えたいのか、そのまま鉢を大きくして管理したいのかで植え替えの方法も違ってきます。
多くの方法は株分けです。
大きく繁ると子株を持っていることが多いです。
そのままにしておくと子株も大きくなりさらに繁ってしまいます。
子株を分けて鉢を増やすとハイドロカルチャーなどでも楽しめたりします。
注意点は根を傷めないようにすること。古い根は切ってしまいます。
絡み合っている根は丁寧にほどくとよいでしょう。
古い土は全部取り除かなくてもいいです。
分けた子株はどのように植え付ける?
子株は上の方についているのなら、根に土は付いていないことが多いです。
こんな株はハイドロカルチャーなどにすぐ利用できるので、ハイドロボールなどに植えても楽しいですね。
根から分けた子株は土がついているので、アンスリウムの大きさに見合った鉢に植え付けます。
アンスリウム初めての植え替えは?
家にやってきて初めての植え替えなら根をほぐして、やや大きめの鉢に植え替えるだけでもいいでしょう。
初心者が株を分けようと思ってもどれが株なのか、枝分かれしているだけなのか、分からないことが多いと思います。
それと土も適当な土を選ばないで、根を乾燥気味にできるアンスリウム専用の土がいいでしょう。
【まとめ】
観葉植物の育て方もコツを押さえれば繁殖させられるのだと分かりました。
今度、やさしい植物からリベンジしてみたいと思います。
もう、枯らしたりしないように。