ガザニアは約40種の原種があり、ヨーロッパで品種改良された品種が多数あります。
日本には大正時代末頃持ち込まれたようで、日本に渡ってきたお花としてはまだ新参者?のお花なのですが、黄色い筒状花に花びらが重なり合い丸くなる形から勲章菊(クンショウギク)との別名があり親近感を覚えます。
また、赤色・黄色・オレンジ色・白色と多色で一重咲きの品種が主ですが、八重咲の品種もあり自分好みの品種を探す出す楽しみもありますよ。
ガザニアは日当たりと水はけがよいところで育てれば比較的放置しても育つことから
ガーデニング初心者・上級者にも大人気です。
人気のガザニアの中でも1位2位を競う大きい品種!
ガザニア・ガズー!!今回はこちらの魅力を紹介しますね。
ガザニア・ガズーの魅力は?
ガザニアの中でも超!巨大輪。
草丈20~30センチ 花径10㎝
色も多色で赤色・オレンジ色・黄色・白色と蛍光色。
株はコンパクトなのに花弁が多くつき、ほかのガザニアと比べようのないはるかに大きな花を咲かせ、細長い緑の葉のコントラストがインパクトあります。
鉢植えでも迫力あり綺麗ですが、お庭がない方はベランダでプランターに寄せ植えされてもきれいですよ。
ガザニア・ガズーの魅力の一つはカラーバリエーション豊富なところです。
日当たりが良ければ5~10月までと長く咲いてくれます。
冬越しには防寒対策が必要ですが、比較的育てやすいお花です。
またガザニア・ガズーの花ことばが素敵で
〇あなたを誇りに思う
〇笑顔でこたえる
〇身近な愛
〇きらびやか
この花ことばから結婚式のブーケとしても使われるようです。
色は豊富で花姿はシンプルなので、どんなドレスにも似合いそうですよね
【まとめ】
花径が大きく豪華な印象のガザニア・ガズーはポイントをおさえれば毎年綺麗な花を咲かせてくれます。
ガザニアは湿気に弱いので日本の梅雨も大敵です。
梅雨の時期は葉が茂っていると風通しが悪くなる上、害虫も寄ってきやすくなります。
余計な葉は切り取り風通しを良くしてください。
冬越し対策として 鉢植えならベランダの軒下か室内に取り込み霜に当てないようにしてください。
庭に地植えをしている場合は腐葉土などを敷いて防寒し、根に霜が当たらないようにして下さい。
この2点のポイントを押さえて毎年綺麗なガザニア・ガズーを育ててみてはいかがでしょうか? きっと楽しいガーデニングライフを送れますよ。