皆さんは母の日にはいつもどのようなお花をプレゼントしていますか?近年、母の日のプレゼントとして喜ばれるお花は王道のカーネーションだけではありません。実は毎年同じお花をもらうことに正直飽きてしまっているお母さんが多く珍しいお花が好まれています。そして寿命が短い切り花の花束よりも長く楽しめ育てられる鉢植えもとても人気があります。
そこで今回は、ここ数年で人気が上がってきた珍しいお花”カルミア”の鉢植えを母の日にプレゼントする意味を花言葉も交えてご紹介します。
カルミアの鉢植えを母の日にプレゼント!
近年人気が急上昇している珍しいお花のひとつ、”カルミア”。北アメリカが原産のカルミアの名前は発見者であるスウェーデンの植物学者『ピーター・カルム』博士の名前から由来しています。そのカルミアのなにが珍しいのかというと、金平糖やしぼりたてのホイップクリームのようなかわいらしいつぼみとレースの日傘を広げたような華やかで優美な花姿をもつお花です。
原産地である北アメリカでは”シャクナゲ”のお花に似ていることから”アメリカシャクナゲ”とも呼ばれたりします。
ではなぜこのカルミアを母の日にプレゼントするのでしょうか。理由は見た目の珍しさだけではありません。
カルミアは3月頃からつぼみをつけ、5月~6月にかけて満開期を迎えます。母の日である5月の第2日曜日あたりはちょうどつぼみがまだ少し残っているためその特徴である珍しいつぼみとお花を同時に楽しめます。
また、カルミアには“優美な女性”や”さわやかな笑顔”、”あたたかい家庭”など母の日に贈るにはぴったりな花言葉を持っているので、母の日のプレゼントにはふさわしいお花といえます。
まとめ
母の日にカルミアの鉢植えをプレゼントする意味は”優美な女性”、”さわやかな笑顔”、”あたたかい家庭”など母親に贈るにふさわしい花言葉を持っていること。
そして、カルミアの特徴である金平糖やホイップクリームのようなかわいらしいつぼみとレースの日傘のような華やかな花姿をちょうど母の日あたりに楽しめることから、王道のカーネーションなどに飽きているかもしれないお母さんにはぴったりということです。
これらを参考にぜひ母の日にはカルミアの鉢植えをプレゼントしてみてくださいね。