ベニバナという花がありますが、世界中で栽培されているので知っている人のほうが多いのではないでしょうか?
詳しいことは分かっていない花ですが、寒い時期や暑い時期などに強いことから少しのことでは枯れることもないので初心者の人にも人気のようです。
そんなベニバナは英語でどう書くのでしょうか?名前の由来も気になりますね!
それでは今回は、ベニバナの名前の由来は英語表記、読み方などについてご紹介します!
ベニバナを英語で書くとどうなるの?読み方は?
ベニバナを英語で「safflower」となります。「サフラワー」や「サフラウァ」と読むそうです。
昔は和名が「くれのあい(呉藍)」といい、中国伝来の染料という意味があったようです。
その他には、「すえつむはな(末摘花)」とも呼ばれていたそうです。
ベニバナの名前の由来は?
ベニバナの花が咲き始めたころは黄色をしていますが、生長に近づくと紅色に近づき、和名の「紅花」はこのベニハナという花から紅色の染色をとったことからこの名前が付いたそうです。
英語では「サフラワー」などと呼ばれていますが、日本でもベニバナの種から採れた油を「サフラワー油」と呼ばれているそうです。
ベニバナは古くから栽培されており、原種と原産地は分かっていないようです。
詳しくは分かっていませんが、栽培の歴史が古いインドやエジプト、アザミ類の野生種の多いアフリカ、中近東などではないかと言われているようです。
日本には中国から伝わり主に山形県で栽培されているようです。
ベニバナには血行促進作用があるとして日本薬局に登録され、養命酒など漢方薬にも使われ、サラダ油やマーガリン、紅色を抽出し口紅など沢山の用途で使用されているようです。
まとめ
今回は、ベニバナの英語表記や読み方、名前の由来などについてご紹介しました。
ベニバナを英語で「safflower」と書き、「サフラワー」「サフラゥア」と読むそうです。日本でもベニバナの種から抽出したサフラワー油というものがあるようです。
ベニバナは咲き始めのころは黄色をしていますが、生長していくにつれて紅色をし始めることから「紅花」という名前が付いたようです。
ベニバナはいろんな用途で使用されているので、知っている人の方が多いかもしれませんね!