千葉県の香取郡にある多古町には、あじさいと道の駅が有名です。そこでは、あじさいのシーズンには祭りがあります。見頃は早咲きのあじさいは5月下旬から咲き始めて6月いっぱいまで見ることができます。あじさい祭りは、ちょうどそのころに行われます。

毎年6月中旬頃に祭りが行われているので、開花状況によっては満開のときに見られることが多いです。今回は多古のあじさい祭りについて説明していきます。

多古あじさい祭りのイベントについて

多古 あじさい 祭り 見頃 開花状況

約1万株以上のあじさいを観賞しながら、様々なイベントが行われています。例えば多古米振舞行列や奉納式典、多古米無料配布や栗山川のサッパ船による遊覧などがあります。特にあじさい祭りのイベントとして注目してほしいのは、多古米振舞行列が見どころです。

大人気なのは、食味日本一に選ばれた多古米をおにぎりにして数量限定で無料配布されるイベントです。沢山の人に大人気で、多古あじさい祭りに来場される方が多いです。

多古のあじさいの見頃はいつ頃ですか

詳しい多古のあじさいの見頃は、だいたい梅雨を彩る花のあじさいの見頃時期と同時期で、6月下旬から6月下旬あたりに見頃を迎えます。

早い年だと5月下旬から6月の中旬に見頃となりますので、その年の梅雨の時期にもよります。このあたりに多古のあじさい祭りが行われているのです。

多古町全体が力を入れている祭りなので、子供による神輿や殿様やお姫様に扮して歩くことから、祭りの正式名称は、ふるさと多古町あじさい祭りといいます。

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多古のあじさい祭りの頃の開花状況は

梅雨の早い年ですと、あじさいの開花状況は5月下旬から始まります。この開花状況はホームページに掲載されることがあります。

毎年多古のあじさい祭りの季節になると、必ず開花状況が掲載されますので、しっかり調べたうえで、行ってみてもいいです。

つぼみが開花しだすと、そろそろあじさい祭りが近づいてきています。多古米を食べられることを楽しみにしながら待つと待ち遠しいです。その年の梅雨の時期にもよりますが、多古のあじさい祭りは、2018年度は早く行ったようです。

まとめ

昔から続くあじさい祭りの中で、多古のあじさい祭りはその地域に根付いた祭りであることには間違いありません。多古だけではなく、千葉県全体があじさいに関する祭りが開かれているために、ほぼ同時期に開花状況がホームページに掲載されるので、気になる方は一度調べてみるといいです。

そして、あじさいは写真撮影にもぴったりの被写体でもなりますので、綺麗な色を写していくと楽しみがわきます。SNS映えもしますので、季節の花としてのあじさいを楽しんで行くのも良いでしょう。また、多古での祭りですので、おいしいお米を食べていたり、沢山のあじさいを観賞するのにもよいですので、一度足を運んでみるといいです。