アスチルベってどれぐらいの種類があるのか知っていますか?全部合わせると約25種類あり、その中の6種類は日本に自生しているようです。種類によって、色や大きさが違い、鉢植えや地植えの両方で育てることができるようです。寒さにも強く、丈夫なことから全国でも栽培でき、初心者にも向いているようです。そんなアスチルベの中でピンク色の花を咲かせる品種はどんな種類のものがあるのでしょうか?それでは今回は、アスチルベのピンク色の品種についてご紹介します。

アスチルベ ピンク 品種

【アスチルベのピンク色の花はどんな品種!?】

  1. ユニーク・シルバーピンク

薄ピンクの可愛らしい花を沢山さかせ、コンパクトなサイズなので鉢植えにも向いています。草丈は、50cmほどで6月~7月頃に開花をむかえます。

 

  1. ピーチブロッサム

草丈は60cmで、薄ピンク色の花を咲かせます。開花時期は、初夏~盛夏です。

 

  1. フラミンゴ

丈夫で育てやすくうえ向きに咲くと言うよりは、下に垂れ下がって咲くのが特徴的です。薄ピンク色をし、草丈は75cmほどです。

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アスチルベは、寒さに強い植物ですが高温乾燥にはとても弱い植物です。そのため、直射日光に当ててしまうと葉焼けを起こし、さらに乾燥が続くと株が弱り、蕾が枯れ、花が咲かなくなってしまう可能性があります。アスチルベは、日陰でも元気に育つ植物なので、夏は日陰から明るい日陰に置いてあげたほうがいいかもしれませんね!乾燥にも注意しなくてはなりません。鉢植えで育ててる場合は、生長期の春は乾燥しがちなので、土の表面が乾いたらたっぷりの水を与え、地植えの場合も雨が降らず乾燥が続く場合には水を与えたほうが良いようです。

【まとめ】

今回は、ピンク色のアスチルベの品種についてご紹介しました。アスチルベには、約25種類ありますが、ピンクだけでなく白、赤、紫など種類によって花の色が違うようです。同じピンクでも薄ピンクや濃いピンクや鮮やかなピンクなど様々な色のアスチルベがあるようです。どんな種類のアスチルベを育てるにしても、高温乾燥には気を付けなくてはなりません。直射日光に当ててしまったり、乾燥が続いてしまうと株が弱ってしまい花が咲かなくなってしまうので、注意が必要です。