ガザニアは南アフリカ原産のお花です。
赤、黄色、オレンジ色と明るい色が多いのが特徴です。
その中でも オレンジ色は、明るく元気にポジティブになれるビタミンカラーですよね。
オレンジ色には「楽しい」「社交的」「喜び」といったポジティブな意味が含まれますが、
暖色系なので、リラックス効果もありますよ。
お庭やベランダをオレンジ色の花で飾れば、毎日ガザニアから元気で楽しい気分をわけてもらえるのではないでしょうか。
今回は、そんなオレンジ色のガザニアをご紹介します。
ガザニア(オレンジ色)の品種は?
オレンジ色のガザニアは沢山あります。
なかでも代表的な5種を紹介しますね。
<ガザニア・リゲンス>
草丈30cm前後
花はオレンジがかった赤で花径4cm-5cm。葉は裏に白い毛が生えるシルバーリーフが特徴。
花期間は春~初夏
園芸品種の元になっている品種です。
大正時代に日本に入ってきており、歴史の長い品種の一つです。
まさに ガザニア!を代表する品種ですね。
<ガザニア・リネアリス>
草丈20cm前後。花は濃い黄色からオレンジ色。細長い花びらが特徴です。
中央に褐色の斑点があります。
花期間は夏~秋
クンショウギクの和名もあり、リゲンスとともに園芸品種の元になっている
ガザニアの原種です。
<ガザニア・オレンジムース>
花径は4㎝ほどのかわいい小ぶりの花。
細身の花びらに、中央は黄色がかっています。
名前を聞いただけで 可愛らしくウキウキしてしまうお花ですね
<ガザニア・クリアオレンジ>
花径は8~10㎝。大輪花です。
花弁が厚く ガザニアの特徴と言われる中央に黒いリングのような斑点がなく、
花びらだけでなく、筒状花もすべて鮮やかなオレンジ色。
オレンジ色の花を育てたい方は まさに Theオレンジ色!です。
<ガザニア・カモシレン>
筒状花は黄色く、黄色の花びらに濃い茶色~オレンジ色のストライプが入った
一重咲きのガザニア。
これまでのガザニアより大人っぽい印象をうけます。
【まとめ】
ガザニアは温かいお日様が大好き!
日光が当たると花が咲き、夕方から夜になると花を閉じる性質があります。
だから お日様のように明るく元気なお花なのでしょうね!
私たちも ガザニアのように元気に太陽に向かって楽しい日々を送れたらいいですね