シクラメンの花を大事に育てていきたいと思う気持ちはみな同じです。花が美しいのはもちろん、シクラメンの香りは個人的にも大好きですから。
鉢植えにしているシクラメン、元気に育っていますか?
茎が元気がなかったりしませんか?今回は、鉢植えのシクラメンのお手入れ方法をお話ししていきたいと思います。
鉢植え シクラメン 手入れ
鉢植えのシクラメンのお手入れ方法を教えて!
シクラメンは鉢植えで育てる方が多いのではないでしょうか。
シクラメンのお手入れ方法にはちょっとした工夫とコツがありますよ。
まずは、水やりから。
シクラメンは球根植物ですし、球根部分(土の中)は乾燥しないように気をつけます。
水やりはたっぷり与えましょう。
下からしたたるぐらいでいいのです。というのも、たっぷり与えることで鉢の中の空気自体を入れ替えることが出来るからです。
しかし、水やりでちゅういしてほしいことは、花の部分、茎の部分にはなるべくみずがかからないようにすることです。
水を与えるのは、球根部分なので、花の部分をかきわけるようにして名もとに直接与えるようにします。
下の受け絵皿には常に水が入っている状態にしておきましょう。
肥料は、月に一度化成肥料を与えます。
冬場は、寒風があたらない場所に置いてあげます。
開花条件が20℃ですので暖かい場所(窓際や直射日光を当ててもかまいません)に置いてあげましょう。
しかし暖房器具の近くにおいてはいけません。傷んでしまいますよ。
春は、直射日光をさけます。なぜなら春の日差しは冬場よりも強くなるので葉や花が傷んでしまいますからね。
開花後は、花柄をつみます。そのままにしておきますとそこから病気になってしまうことがあるからです。取り方は、ねじるように!切り口を小さくするためです。
気温が高すぎると花がしおれてきてしまいます。
新聞紙などに包んで涼しい場所においてあげましょう。
夏は花が終わり次第水やりを少なくします。仮眠状態にシクラメンは入りますので、8月に入ったら水やりを開始しましょう。それまでは風通しの良い場所で寝かせておきます。
まとめ
シクラメンはきせつによってお手入れ方法が異なってきますので、気をつけましょうね!