最近、コレオプシスという花の存在を知ったのですが、なんか見たことある花なのになぁと思ったらコスモスの花によく似ているからなんですね。
調べてみると、どうやらキク科の植物なのだそうです。
見た目はそっくり!しかし、キク科であるので、実はとても育てやすく多くの花を咲かせてくれるんだそうです。
それならば自分で育ててみたい!そう思う方もいらっしゃるでしょう。
実はコレオプシスの品種は様々。いろいろ調べてみて自分が好きな色の花を育ててみるといいかもしれませんね。
今回はコレオプシスの中でも「カオス」という品種についてお話していきたいと思います。
コレオプシス カオスってどんな花なのか教えて!
コレオプシスの「カオス」とはどんな花なのでしょうか。
コレオプシスは見た目はコスモスのような形、カオスとはギリシャ語で、日本語に訳すと本来の意味では混沌とした状態のことを意味するのだそうです。どういうことでしょうか。
天と地がま混じりあっており区別がついていない状態なのだそうです。
コレオプシスでいうと、内側は薄い色なのに花のふちは濃い色なのでそう名付けられたのではないかな、と思います。
色の境も淡く、はっきりしていませんが2色の区別ははっきりついています。
色や花を見れば繊細な花、と感じるかもしれませんが、コレオプシスの花はキク科で暑さや寒さに比較的強いのです。
また、コレオプシス カオスはコレオプシスの中でも茎が丈夫で固いので花もしっかり咲いてくれますよ。
育て方も簡単で、重要視すべきなのは日当たりと、水はけです。
地植えでもプランターや植木鉢などでも栽培することが出来ますし、切り戻しをすることで長い期間花を楽しむことが出来ます。
まとめ
コレオプシス カオスの名前は意味を知るとなんだか不思議な意味合いですが、きっと花を実際に見るとなんとなくニュアンスが伝わるのではないかな、と思います。
コレオプシスはカオスに限らずほかにも素敵な品種がたくさんありますのでぜひ、知ってほしいなぁと思います。