みなさまは、カトレアという花を知っていますでしょうか。カトレアはラン科の植物でとても美しい花を咲かせます。
そのカトレアの中でも、今回はカトレア シュロデレーについてお話していきたいと思います。
カトレア シュロデレーとはどんな花なのか教えて!
カトレア シュロデレーという名前はほとんどの方が聞いたことのない花の名前かもしれません。
カトレアの花というものを知っている方は多いかと思いますが、そのなかでもカトレア シュロデレーはその存在をあまり知られていない種類のカトレアの花になります。
カトレア シュロデレーの最大の特徴といえば、花の香りです。
カトレア シュロデレーの花の香りは「桜餅」に例えられることが多いようです。
そしてニッキの香りも含んでいるような香りとも言われており、香水のようだと海外でも高い評価を得ています。
この香りを香水にしたものもあるようですよ。多くの人に愛されている香りだということがわかりますよね。
花の色は淡い優しいピンクまたは淡い紫色です。
花弁はこのように淡い色なのですがちゃなの中央にありますリップは鮮やかなオレンジイエローで存在感を表しています。
リップ自体のまわりにはひらひらとフリルがついているような香り、見た目ともにとてもエレガンスなものです。
カトレア シュロデレーはもともとコロンビアで、アンデス山脈に自生しているようです。
このカトレア シュロデレーはカトレアの原種にはなりますが、比較的栽培しやすい品種で知られています。
日光がよく当たり、水やりを欠かさず、風通しが良い場所で栽培してあげると1月や2月の寒い時期に花を咲かせてくれるようですよ。
まとめ
カトレア シュロデレーはあまり知られていないカトレアの種類のものですが、実は人気があるものでもあるのです。
カトレアの中でも香りが強く、エレガンスな見た目、育てやすさから販売していてもすぐに売り切れてしまうこともあるそうです。
なので値段もそれなりに高価なものになります。しかし、やはりこのエレガンスな香りから買わずにはいられなくなるようです。
是非、みなさんも実際にカトレア シュロデレーの香りを感じてみてはいかがでしょうか。