ポインセチアといって皆さんが思い浮かべる色は何色でしょうか?
おそらく多くの人がその色を「赤色」と連想するのではないでしょうか、クリスマスの時期になると真っ赤な花に緑の葉っぱのクリスマスカラーのポインセチアがあちこちで見られます。
しかし最近ではその色は様々で人工的に色付けされたものなどもあり私達を楽しませてくれます。
今回はそんな中でも「ピンク色」をしたプリンセチアという種類について調べていきます!

ポインセチアのピンク色の種類は?

ポインセチア ピンク 種類

「プリンセチア」とはなんとも可愛らしいお名前ですね、情熱的な真っ赤が女王さまならこのピンク色をしたプリンセチアはお姫様と言った感じでしょうか。じつはこのプリンセチアはポインセチアと名前こそ似ていますがポインセチアを改良した品種で真っ赤な花ではなく淡いピンク色のものや濃いピンクのもの、また緑色ではなく白色の葉をつけるといったものまで様々なんです。

名前の通りプリンセスのような華やかさや優しい印象を与えるとして女性への贈り物としても人気が高いのがこのプリンセチアなんです。さらにプリンセチアの花言葉は「思いやり」でここもまたプリンセスの名にふさわしいものであることが分かりますね。

現在ピンクの色にもルージュと呼ばれる淡い色のピンクやホットピンクと言われる濃い色のものまで8種類ほどが改良して作られているので用途に合わせてセレクトすることができます。

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そんなプリンセチアの上手な育て方のポイントは、きれいなピンク色のにしたいと考える2ヶ月ほど前から葉っぱへ日光を遮ることでが美しいピンク色にする秘訣です、日照時間が短くなると花芽をつける「短日植物」のプリンセチアとポインセチアは暗い時間が12時間ほど続く日が90日もあれば新芽をつけるとされています、その後、日光を遮る日を作っていきましょう。

しかし日のあたりが悪すぎると今度は枯れてしまう原因になりますので日中は日当たり、風通りの良い場所に置いて、早い時間に室内に入れ日光を遮断するなど工夫が必要になります。

まとめ

今回はクリスマスを彩るお花・ポインセチアの改良された「プリンセチア」について調べてきました。
8種類ほどあるプリンセチアのピンク色はプリンセスのような思いやりや優しさを意味し女性からの人気が高く贈り物にも喜ばれるお花、クリスマスに是非、プリンセチアを大切な人へ送られてみてはいかがでしょうか?