カルミアの花を実際に見たことがあるという方はすごく少ないのかもしれません。
また、カルミアという花の存在を知らない方も実は多くいらっしゃいます。
カルミアの魅力はやはり小さな花が一斉に咲くことや、金平糖のようにかわいらしいつぼみだと思うのです。
しかし日本ではそこまでカルミアが流通していないのも確か。
そんな中で、育て方や剪定の方法を知りたいですよね。
これから、カルミアを育ててみたいと思っている方にも、コツをおさえてぜひ、カルミアの栽培をしていってほしいなぁと思います。
カルミアの育て方や剪定のコツはあるの?
カルミアを育てるにあたり、地植えでも鉢植えでもどちらでも栽培することが出来ますし、どちらの場合も必要な管理は同じものと考えてよいです。
カルミアに大切なものは、まず日当たりです。
日当たりはカルミアにとっては重要なことで、日が当たらなければカルミアは花を咲かせません。
しかし、夏の日差しは強すぎるため、かえってカルミアは弱ってしまいますので夏場は半日陰の場所で育ててあげるといいですよ。
次に、花が咲いたあとは、花がらを摘まなくてはいけません。
そうしなければ株が弱ってしまい翌年花を咲かせないどころか木自体が弱り枯れてしまうことがあるからです。
剪定は、花が咲く前の5月に入って行います。
剪定方法なのですが、コツは、細い枝を選んで枝の付け根から剪定するということ。また、内側に向かって生えている枝も、付け根から切り取っていいですよ。
きちんと剪定しておかないと、カルミアは大きくなりすぎますし、余計な箇所に体力を使い花が咲きにくくなります。
なので選定はカルミアの花を咲かせるためには大切な役割を持っているのです。
まとめ
カルミアの育て方は、しゃくなげの育て方と同じと言われておきますが、日当たりや花がらつみなどはほかの植物でもいえることでもありますよね。
そう思うと育てやすい植物であることは間違えありません。
是非、カルミアを大切に育てていってあげてほしいですね。