夏の気配を感じると北海道へラベンダーを見に行きたいなぁなんて思い出す方もいらっしゃるかもしれないですね。ラベンダーと言えば北海道!ちょっと遠い、なんて諦めていませんか?ラベンダーが有名なスポットは北海道以外にもたくさんあるのです。
ラベンダーで有名な北海道を除いた日本のスポットをご紹介
ラベンダーと言えば北海道と言ってもいいくらい富良野をはじめとした沢山のラベンダー畑が存在し、夏には紫の花が爽やかに咲き香りとともに私たちを楽しませてくれます。ですがもちろん北海道だけではありません。今回は北海道以外のスポットをご紹介します。
6月上旬から長いところだと10月上旬まで楽しませてくれる東北エリア。青森県の海の見える場所に「マリーハーブガーデン」があり、岩手県の「館ケ森アーク牧場」、秋田県「大台野広場」、山形県の「山辺町玉虫沼農村公園かおりの広場」などではラベンダー祭りも開催され賑わいを見せてくれます。加えて福島県「猪苗代ハーブ園」ではラベンダーのソフトクリームやラベンダー摘みが人気です。
関東では、群馬県の「たんばらラベンダーパーク」があり、埼玉県には「ラベンダー堤」、越谷市の「ふれあい公園」などでラベンダー畑を関東の方にも気軽に楽しんで頂けます。
中部地方、特に山梨県ではいくつも楽しいスポットがあり河口湖の「ハーブ館」や「八木崎公園」、「大石公園」や「ハーブ庭園旅日記」などがあるので観光客で賑わう人気のスポットです。また長野県にも比較的多く、「タングラムゆり&ラベンダー園」や「伊久間原ラベンダー園」、「夢農場ラベンダー園」、「信州国際音楽村のラベンダー」とあります。どこも長野県のすがすがしい空気の中で見る人の心を癒してくれる場所です。他にも岐阜県には「牧歌の里」や「ひだ清見ラベンダー園」、愛知県名古屋市の「荒子川公園」では6月頃ラベンダーが見頃を迎えます。
そして関西地方・中国地方では6月から7月にかけて、三重県の「メナード青山リゾート」、兵庫県には西日本最大級と言われる「ラベンダーパーク多可」をはじめ、他にも「布引ハーブ園」や「但馬牧場公園」などと関西の中でも兵庫県にいくつか点在します。奈良では「壺阪寺」、岡山県では「蒜山ハーブカーデンハービル」、「まきばの館」、広島県では「香山ラベンダーの丘」といったその土地ならではのロケーションで楽しめるスポットです。
九州エリアにうつると、大分県の「くじゅう花公園」や「大神ファーム」と訪れる人たちを笑顔にしてくれる優しい香りと花たちが出迎え、園内では家族みんなで遊べるスポットとなっています。
【まとめ】
ラベンダーと言えば富良野!なイメージの方も多いかと思いますがこのように日本各地でラベンダー畑を楽しむことが可能です。ぜひ初夏の楽しみの1つとしてお出かけしてみてはいかがでしょう。ガーデニングとはまた全く違った楽しさにご家族ご友人、大切な方との良い思い出になると思います。